子豚ちゃんと二人で、織山尚大くんの「ラストパイ」を観て来ましたっ!!
どんなに凄かったかって、カーテンコールの様子を最初にお伝えするしかないくらい、それはそれは尚大くんの壮絶なパフォーマンスでした。
オールスタンディングオベーションの客席が、早く休ませてあげて欲しいと拍手を自粛する舞台に、私は過去に居合わせたことがありません。 それほど死力を尽くして踊る彼の姿を、誰もが固唾を吞んで見守ったのです。
「ラストパイ」は、黒田育世さんが2005年にコンテンポラリーダンスのカンパニー:ノイズムに振り付けた作品。 40分間、激しく踊り続ける過酷なソロパートを、初演はノイズムの主宰:金森穣さん、2018年の再演には菅原小春さんが踊りました。
今回、黒田さんは、アイドルの織山尚大くんに白羽の矢を立てたわけですっ!
もともと、ジャニーズJr.:少年忍者の織山尚大くんが踊れるっ!!というのは、昔から子豚ちゃんも母豚も知っていました。 松潤がテレビで「タッキーにあの子誰?って聞いた。」と語るほど、彼が尚大くんのダンスに驚いた時よりはるか以前から、私達は尚大くんのダンスのファンでしたから(笑)(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
ですが、今回の作品はコンテンポラリーダンスで、尚大くんの得意なダンスとはジャンルが違います。 初めて挑戦したであろうコンテ・・・・。 しかも、あまりにも過酷な作品・・・
40分を踊りきった尚大くんは、恐らく暗転でスタッフに引きずられて袖に入ったに違いありません。
カーテンコールには、二人の男性ダンサーに両脇を支えられて登場しました。 辛うじてセンターで一人で立ち、客席にお辞儀をしますが、倒れ込みそうになる瞬間に再び支えられる姿! ๐·°(৹˃ ˂৹)°·๐ᵕ ᵕ̩̩
正に死力を尽くして踊り切った尚大くんに、皆が惜しみない拍手を送ったのです。 そして、やがて、客席はいつまでも拍手を送りたい気持ちを抑えて、全員が立ったまま拍手を自粛したのです。
この時、子豚ちゃんは呟きました。
アイドルがここまで踊ると、コンテンポラリーダンサーは要らない気さえしてくる・・・。 シアターコクーンに立見席まで出る動員力と、客席を圧倒するエナジーと表現力。
もともとの身体能力が高いのに加えて、尚大くんが、どんなにストイックに作品に取り組んできたか想像がつく・・・。
ん~、でもね、コンテには楽しい作品もあるよ。 こんなに過酷な作品だけじゃないって事も、尚大くんと尚大くんのファンに知ってほしい~。
尚大くんのママ、どうか美味しいご飯を食べさせてあげてね。
こんなに頑張り屋さんのアイドルを息子に持ったママって、どんな気持ちでこのステージを観たのかな・・・・。
(*˘︶˘*).。.:*♡