『死』について
この頃のマイブーム。
アンチョビ冷奴。
死、について考えることがある。
頻度は齢とともに高まる。
「いつ死ぬんだろう?」
「どんな死に方をするんだろう?」
「そばには誰がいるんだろう?」
そんなことを。
20代の頃はそんなことを考えたことはなかった。
かといって、生きる、ということを考えていたわけでもない。
向かい風の中崖をよじ登っていく。
太く短く。
なんてかっこいいんだろう。
それでもそれを自分にあてはめたことはない。
似合わない。
できれば長生きしたいし、たとえそれがどんな状況でも。
あとたったの1日であったとしても。
だが、「石にかじりついても」
これもまた似合わない。
執着のある割にはあっさりとしている。
ただ、細くてもいい。
一歩でも前に進みたい。
臆病だから。
ホームレスの頃、周りで友が死んでいく。
OD(おクスリの過剰摂取)で。
よく晴れた冬の朝、ベンチから起き上がらない奴もいた。
やがて救急車のサイレンが聞こえてくる。
生きるということ、ただそれだけを生きていた。
両親からもらった最大の宝は、この頑丈な体。
おクスリは日課で。
その前には必ずたらふく食べていた。
ホームレスのくせに週に1度は、
24oz(700gくらい)のステーキを食べに行っていた。
栄養を補給するために。
健康な身体でなくてはおクスリは楽しめない。
ODなんかでバイバイしたくない。
おクスリをはじめると食べなくても全然OK。
「大丈夫」
そんな気になってしまう。
冬に寝るときは、
日に日に蓄積されていく経験の中で最良の方法をとった。
温かく眠る。
生きていたいから。
アンチョビ冷奴はうまい。
偶然の発見で、
「これぞセイキの大発明!」
と思ったのだけれど。
ネットで検索をすると先駆者がゴロゴロいる。
アンチョビを包丁でたたき。
ニンニクをすりおろし。
刻みネギと一緒に豆腐にのせる。
エキストラ・バージン・オリーブ・オイルをまわしかける。
これだけ。
家系的に高血圧に因を発する病で倒れた人が多い。
豆腐は大好物なのだけれど。
たっぷりと醤油をかけないと。
苦肉の策がこれ。
E・V・O・Oとはいっても油には変わりない。
やっぱり害はあるだろう。
それでも多量の醤油よりはマシ、ぼくの身体には。
すべてを手にすることはできない。
生きるということは何かを我慢することなんだろう。
豆腐にオイルを絡ませ、薬味をのせながら。
生きることを考えている。


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アンチョビ冷奴。
死、について考えることがある。
頻度は齢とともに高まる。
「いつ死ぬんだろう?」
「どんな死に方をするんだろう?」
「そばには誰がいるんだろう?」
そんなことを。
20代の頃はそんなことを考えたことはなかった。
かといって、生きる、ということを考えていたわけでもない。
向かい風の中崖をよじ登っていく。
太く短く。
なんてかっこいいんだろう。
それでもそれを自分にあてはめたことはない。
似合わない。
できれば長生きしたいし、たとえそれがどんな状況でも。
あとたったの1日であったとしても。
だが、「石にかじりついても」
これもまた似合わない。
執着のある割にはあっさりとしている。
ただ、細くてもいい。
一歩でも前に進みたい。
臆病だから。
ホームレスの頃、周りで友が死んでいく。
OD(おクスリの過剰摂取)で。
よく晴れた冬の朝、ベンチから起き上がらない奴もいた。
やがて救急車のサイレンが聞こえてくる。
生きるということ、ただそれだけを生きていた。
両親からもらった最大の宝は、この頑丈な体。
おクスリは日課で。
その前には必ずたらふく食べていた。
ホームレスのくせに週に1度は、
24oz(700gくらい)のステーキを食べに行っていた。
栄養を補給するために。
健康な身体でなくてはおクスリは楽しめない。
ODなんかでバイバイしたくない。
おクスリをはじめると食べなくても全然OK。
「大丈夫」
そんな気になってしまう。
冬に寝るときは、
日に日に蓄積されていく経験の中で最良の方法をとった。
温かく眠る。
生きていたいから。
アンチョビ冷奴はうまい。
偶然の発見で、
「これぞセイキの大発明!」
と思ったのだけれど。
ネットで検索をすると先駆者がゴロゴロいる。
アンチョビを包丁でたたき。
ニンニクをすりおろし。
刻みネギと一緒に豆腐にのせる。
エキストラ・バージン・オリーブ・オイルをまわしかける。
これだけ。
家系的に高血圧に因を発する病で倒れた人が多い。
豆腐は大好物なのだけれど。
たっぷりと醤油をかけないと。
苦肉の策がこれ。
E・V・O・Oとはいっても油には変わりない。
やっぱり害はあるだろう。
それでも多量の醤油よりはマシ、ぼくの身体には。
すべてを手にすることはできない。
生きるということは何かを我慢することなんだろう。
豆腐にオイルを絡ませ、薬味をのせながら。
生きることを考えている。

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