11月27日に妻は腹腔鏡による検査手術を受けました。原発の膵臓癌は消えている。癌が肝臓の片側に寄っている。薬が効かなくなっている。膵臓癌の他臓器転移は手術不可であるが、膵腺房細胞癌ということで切除可能。そういう訳で術前の腹腔鏡手術が行われました。
結果は癌の切除はできないことが分かりました。もしも薬の効いている間に手術を検討してくれていたらという思いもありました。
検査時の状況として、肝臓から癌がはみ出して胃や膵臓を圧迫していました。手術結果として、播種はあるんですが、それだけなら手術の方向でした。しかしながら、骨盤近くにある腹水から癌細胞が見つかり、手術は不可との結論に至りました。
手術が終わった直後に執刀医の先生から播種があることを告げられました。妻が手術室から出て病室に移動している途中に少し話をしましたが何も言わない私を見て勘付いていたそうです。
「播種が見つかったよ。今はゆっくり休みな。」
そう言うことしかできませんでした。
少し付き添ってから車に戻りました。涙があふれてきて声を出して泣きました。涙が止まりませんでした。
アブジェム終了後、薬をレットヴィモに戻して様子を見ていましたが、先日の造影剤CTの結果で変化無しとのことでレットヴィモ継続になっています。
私の目からは手術前後は厳しい状況に映っていましたが、現在の妻は元気です。
正月休み明けからは職場復帰しようかとも言っています。
私の妻は強い。