少し前の日曜日。

 

珍しく夫が、

 

「今日、みんなでどこか行く?」

 

と言いました。

 

正直、意外でした。

 

夫の方から、
家族で出かけようと言うことは、
ほとんどありません。

 

子どもたちも嬉しそうで、

少し遠くにある
レジャー施設まで行くことになりました。

 

朝から出かけて、

子どもたちは楽しそうで。

 

私も久しぶりに、

「こういう休日もいいな」

と思っていました。

 

ただ、

午後になってから、
私は時間が気になり始めました。

 

その日は日曜日。

 

次の日は、

上の子は学校。

下の子は保育園。

 

帰りの時間が遅くなれば
渋滞に巻き込まれるかもしれない。

 

 

だから私は、

「そろそろ帰らない?」

と言いました。

 

すると夫は、

「大丈夫でしょ」

と言いました。

 

そして、

「せっかくだから、もうちょっと遊ぼうよ」

 

子どもたちも、

「まだ遊びたい!」

と言います。

 

迷いましたが、

子供たちが楽しそうなので、

 

「わかった。」

 

そう答えました。

 

結局、

夕方を過ぎるまで遊んで、

 

帰り道は予想通り渋滞。

 

 

車はなかなか進まず、

 

子どもたちは後ろで、

「お腹すいた」

「まだ着かないの?」

と騒ぎ始めました。

 

私は助手席で、

ため息をつかずにはいられませんでした。

 

明日、学校なのに。

下の子は体力もないし。

 

明日学校と保育園にちゃんと行けるといいけど。

熱とか出さないかな。

 

 

お風呂もまだ。

 

ご飯もまだ。

 

洗濯もある。

 

早く寝かせなきゃ。

 

帰宅した頃には、

子どもたちも完全に疲れていました。

 

 

靴を脱いだと思ったら、

 

下の子は、

 

「眠い」

「お腹すいた」

 

とぐずぐず。

 

上の子にも、

 

「明日の準備した?」

 

と声をかける。

 

 

私は冷蔵庫を開けて、

すぐに食べられそうなものを探しました。

 

もう、

ちゃんとした夕飯なんて作っている時間はない。

 

 

あるもので急いで食べさせて。

 

その間に洗濯機を回して。

 

子どもがお茶をこぼして。

 

拭いて。

 

歯磨きさせて。

 

明日の持ち物を確認して。

 

下の子をお風呂に入れて。

 

ずっと、

バタバタしていました。

 

 

そして、

ふとリビングを見ると。

 

夫がソファで、寝ていました。

 

 

……え?

 

一瞬、

何を見ているのか
わかりませんでした。

 

 

確かに、

夫はずっと運転してくれました。

 

遠いところまで連れて行ってくれたし、

渋滞の中を運転するのが
疲れるのもわかります。

 

 

でも。

 

私だって疲れてる。

 

朝から子どもの荷物を準備して。

 

出先でも、

トイレに連れて行ったり、

飲み物を出したり、

子ども同士が喧嘩すれば間に入ったり。

 

帰ってきたら、

休む間もなく、

 

夕飯。

 

洗濯。

 

お風呂。

 

明日の準備。

 

寝かしつけ。

 

 

なのに、

 

夫は、

「運転疲れた」

で終わり。

 

家族を遊びに連れ出して、

帰宅したらそれで役目は終了。

 

私は、

疲れていても終われない。

 

その瞬間、

心の中に、

いつもの言葉が出てきました。

 

なんで私ばっかり。

 

 

前の私だったら、

 

ここから、

夫への怒りだけでいっぱいになっていたと思います。

 

 

自分が、

「大丈夫。せっかくだから遊ぼう」

って言ったんじゃん。

 

私、

早く帰ろうって言ったよね。

 

遅くなったらこうなるって、
わかってたよね。

 

それなのに、

なんで自分だけ寝られるの?

 

あなたが寝たら、

残ったことは、

誰がやるの?

 

私でしょ。

 

結局、

全部私じゃん。

 

 

そんな言葉が、

頭の中をぐるぐるしていました。

 

夫とは、

今もほとんど口をきいていません。

 

だから、

この日も何も言いませんでした。

 

でも、

子どもを寝かせたあと。

 

一人で洗濯物を干しながら、

 

なんだか、

少しだけ引っかかりました。

 

 

夫に腹が立つ。

それは変わらない。

 

だけど。

 

 

私は今日、

自分でこうなることを選んでいたのかもしれない。

 

ふと、そう思ったんです。

 

 

早く帰りたかったのに、

それを言わずに納得したフリをした。

 

疲れていたのに、

「ちゃんとやらないと」

と、動き続けた。

 

夫が寝たときも、

 

起こして、

「悪いけどこれやって」

とは言わなかった。

 

 

子どもの明日の準備も、

ご飯も、

お風呂も、

洗濯も。

 

気づいたら、

いつものように、

全部自分で抱えていました。

 

 

そして全部抱えたあとで、

「なんで私ばっかり」

と思っていました。

 

 

もちろん、

だから夫は悪くない、

なんて思いません。

 

目の前で妻がバタバタしているんだから、

少しくらい手伝ってよ、

とも思います。

 

今でも思います。

 

ただ最近、

少しだけわかってきたことがあります。

 

 

私は、

「私ばっかり」になるまで頑張ってから、怒ってしまう。

 

本当は、

もっと前に言っていいのかもしれない。

 

 

「明日があるから、私はもう帰りたい」

 

「私も疲れたから、これお願い」

 

「一人じゃ無理」

 

 

これを言うだけ。

 

たったそれだけのことなのに、

私には、

それがすごく難しい。

 

なぜなら私は、

 

誰かに頼るより、

自分がやってしまう方を、

ずっと選んできたから。

 

 

夫が寝ているソファの横を通りながら、

 

ずっと、

「なんで私ばっかり」

と思っていました。

 

 

でも、

その日の夜、

もう一つだけ思いました。

 

私はどうして、
「私ばっかり」になるまで、
一人でやろうとしてしまうんだろう。

 

 

夫への怒りが、

なくなったわけではありません。

 

むしろ、

今だって思います。

 

普通、

気づくでしょ、って。

 

 

でも最近は、

夫のことだけを考えて終わるのではなく、

 

そのあとに、

少しだけ自分のことも考えるようになりました。

 

それだけでも、

前の私とは少し違う気がしています。

 

 

私がこんなふうに、

「夫が悪い」「私が悪い」だけではないところから、

自分のことを見るようになったきっかけがあります。

 

離婚した友達から教えてもらった、

あるメルマガでした。

 

 

もし、

 

「なんで私ばっかり」

 

と思いながら、

 

結局今日も全部自分でやってしまっている人がいたら。

 

私と同じように、

少し違うところから考えるきっかけになるかもしれません。

 

 

▶︎ 私が友達から教えてもらった話はこちら

今でも、

忘れられないことがあります。

 

上の子の習い事のお迎えがあった日のこと。

 

 

その日は、

迎えに行く前に、

 

下の子にご飯を食べさせて、

お風呂にも入れて、

 

私は一人でバタバタしていました。

 

 

夫はテレワークでした。

 

休憩だったのか、

リビングのソファに座って、

スマホを見ていました。

 

私は夫に言いました。

 

 

「休んでるなら、

 少し手伝ってくれない?」

 

 

すると夫は、

面倒くさそうにこちらを見ました。

 

 

「あぁ。」

 

それだけ言って、

自分の部屋に戻っていきました。

 

 

あの時、

本当は言いたいことがたくさんありました。

 

なんで?

 

私がこんなにバタバタしてるの見えてるよね?

 

少しくらいやってくれてもよくない?

 

 

でも、

何も言えませんでした。

 

あの面倒くさそうな顔を見た瞬間、

言葉が出なくなったんです。

 

そして結局、

また一人でやりました。

 

 

 

以前の私は、

あの日のことを思い出すたびに、

夫に腹を立てていました。

 

今でも、

あの態度はないと思っています。

 

でも最近、

もう一つ気になることが出てきました。

 

 

どうして私は、

あの顔を見ただけで何も言えなくなったんだろう。

 

 

夫は、

「お前がやれ」

とは言っていません。

 

「家のことは俺に頼むな」

とも言っていません。

 

ただ、

面倒くさそうな顔をした。

 

 

それだけでした。

 

なのに私は、

「あ、頼んじゃいけなかったんだ。」

みたいに感じてしまったんです。

 

そして、

それ以上何も言えなくなった。

 

なんでだろう。

 

そう考えていて、

子どもの頃のことを思い出しました。

 

 

私は昔から、

人の機嫌を見る子でした。

 

親がいつも怒っていた、

というわけではありません。

 

怒鳴られて育った、

という記憶があるわけでもありません。

 

でも、

顔を見ればなんとなく分かりました。

 

 

今日は疲れてるな。

 

今は機嫌が悪そう。

 

この話は、

今じゃない方がいいかな。

 

そんなことを、

無意識に考えていました。

 

 

だから、

相手の顔が少し曇るだけで、

引っ込める。

 

 

「やっぱりいい。」

 

「何でもない。」

 

「大丈夫。」

 

それで終わり。

 

 

そうやって、

怒られないように、

嫌な顔をされないように、

 

先回りすることが、

いつの間にか上手になっていました。

 

 

 

そして大人になって、

私は夫にも同じことをしていました。

 

 

夫のため息。

 

返事のトーン。

 

面倒くさそうな顔。

 

ほんの少し空気が変わるだけで、

私はすぐに察知します。

 

 

そして、

言いたかったことを引っ込める。

 

 

「別に。」

 

「大丈夫。」

 

「もういい。」

 

 

でも、

本当はよくない。

 

言えなかった気持ちは、

なくならないから。

 

少しずつ溜まっていく。

 

 

その積み重ねの先で、

私は夫と3ヶ月、

ほとんど口をきかなくなりました。

 

 

 

ずっと私は、

 

夫がもっと優しい人だったら、

私はちゃんと話せたのに、

 

と思っていました。

 

 

もちろん、

夫の態度に問題がなかったとは思いません。

 

でも、

それだけじゃなかったのかもしれません。

 

私は、

夫の機嫌を見る癖を、

結婚してから身につけたわけじゃなかった。

 

 

もっと前から、

相手が嫌な顔をしたら、自分が引っ込めばいい。

 

そんなことを、

無意識に繰り返してきたのかもしれません。

 

 

そう思った時、

あの日のことが、

少し違って見えました。

 

夫の「あぁ」が、

私を黙らせた。

 

ずっとそう思っていました。

 

 

でも本当は、

あの一言を聞いた瞬間、

 

 

「もう言わない方がいい」と

決めたのは、私自身でした。

 

 

だからといって、

自分を責めたいわけじゃありません。

 

ただ、

どうして私はこんなに苦しかったのか。

 

その理由を、

少しずつ知りたいと思うようになりました。

 

 

 

離婚した友達が教えてくれたメルマガを読んでから、

 

私はこうして、

 

「夫が何をしたか」だけではなく、

「その時、私はどうしてそう反応したんだろう」

 

と考えることが増えました。

 

 

もしあなたも、

相手のため息や、

ちょっとした表情だけで、

言いたいことを飲み込んでしまうなら。

 

もしかすると、

今の相手だけの話じゃないのかもしれません。

 

私には、

そんなことを考えるきっかけになりました。

 

 

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無料で、配信の解除はいつでもできます。

子どもの頃の私は、

あまりわがままを言わない子でした。

 

欲しいものがあっても、

「絶対これ買って」

と駄々をこねるようなことは、

 

ほとんどなかったと思います。

 

困ったことがあっても、

まず自分で何とかしようとする。

 

できなければ、

諦める。

 

そんな子でした。

 

 

別に、

親から

「わがままを言うな」

と言われていたわけではありません。

 

ただ私は、

お母さんを困らせることを、

なんとなくしたくなかったんです。

 

 

母が忙しそうにしていると、

なんとなく分かりました。

 

今日は疲れてそうだな。

 

今は話しかけない方がいいかな。

 

これをお願いしたら、

困るかな。

 

子どもなのに、

そんなことを考えていました。

 

 

だから、

聞きたいことがあっても、

 

「まあいいか。」

 

欲しいものがあっても、

「別にいらない。」

 

嫌なことがあっても、

「大丈夫。」

 

そうやって、

自分の中で終わらせることが増えていきました。

 

 

当時の私は、

我慢しているつもりなんてなかったと思います。

 

むしろ、

お母さんを困らせない自分は、

ちゃんとしていると思っていました。

 

別に、親が特別厳しいとか、

よく言う中の、と言うこともなかったのに。

 

そして、

それは大人になってからも変わりませんでした。

 

 

夫が仕事で疲れていそうなら、

頼むのをやめる。

 

忙しそうなら、

話しかけるのをやめる。

 

本当は家事を手伝ってほしくても、

「仕事してるんだから仕方ないよね。」

と自分に言い聞かせる。

 

 

私はパートなんだから。

 

夫より収入も少ないんだから。

 

家のことくらい、

私がやらなきゃ。

 

 

そんなふうに、

いつも自分を納得させていました。

 

 

でも、

本当は納得なんてしてなかったんですよね。

 

 

だから、

夫がソファでスマホを見ているだけで、

腹が立つ。

 

私がバタバタしている横で、

のんびりされると、

ものすごくイライラする。

 

 

「なんで私ばっかり。」

 

って。

 

 

それなのに、

ちゃんと頼むことはできない。

 

頼めばいいのに。

 

「今日しんどいからお願い。」

と言えばいいのに。

 

その一言が、

どうしても言えませんでした。

 

 

最近になって、

その理由が少し分かった気がします。

 

 

私は、

頼るのが苦手だったんじゃない。

 

 

誰かを困らせることが、

怖かったのかもしれません。

 

 

お願いしたら迷惑かな。

嫌じゃないかな。

忙しいのに悪いかな。

 

相手の気持ちを考えているつもりで、

いつも自分の気持ちを後ろに置いていました。

 

 

そして気づけば、

40歳になった今も、

同じことをしていました。

 

相手が、

お母さんから夫に変わっただけ。

 

「困らせちゃいけない」

 

は、

ずっと私の中に残っていました。

 

 

もちろん、

母が悪かったとは思っていません。

 

でも。

 

夫と3ヶ月口をきかなくなって、

自分のことを振り返るようになって、

初めて気づきました。

 

 

私はずっと、

 

「迷惑をかけない人」でいることを優先して、

自分が苦しいことには気づかないふりをしてきたのかもしれません。

 

 

だから私は、

夫にも頼れなかったのかもしれません。

 

 

離婚した友達に教えてもらった

メルマガを読むようになってから、

 

こうやって、

 

今の夫婦関係だけじゃなく、

「私は昔からどう生きてきたんだろう」

と考えることが増えました。

 

 

もし、

誰かにお願いするだけなのに、

なぜか「申し訳ない」と感じてしまう人がいたら。

 

もしかしたら、

今だけの話じゃないのかもしれません。

 

 

私には、

それに気づくきっかけになりました。

 

 

▶︎ 私が友達に教えてもらったメルマガはこちら

最近、

自分のことを振り返っていて、

ふと思ったことがあります。

 

 

私は、いつからこんなに

 

「ちゃんとしなきゃ」

 

と思うようになったんだろう。

 

 

妻なんだから、ちゃんとしなきゃ。

 

母親なんだから、ちゃんとしなきゃ。

 

パートなんだから、その分家のことはちゃんとしなきゃ。

 

誰かに言われたわけでもないのに、

ずっとそんなふうに思っていました。

 

 

できない自分を見せるのが苦手で、

 

疲れていても、

「大丈夫」と言ってしまう。

 

本当は助けてほしくても、

「私がやるから」と言ってしまう。

 

夫に何かを頼む時ですら、

なぜか少し申し訳ない。

 

 

それで結局、

 

一人で抱えて、

勝手に疲れて、

夫が何もしてくれないことに腹を立てる。

 

そして今度は、

そんな自分にまで嫌気がさす。

 

 

ずっと、

これは私の性格なんだと思っていました。

 

でも最近、

子どもの頃のことを思い出したんです。

 

 

子どもの頃、

私はよく言われていました。

 

「サユはなんでも自分でできるね」

 

「本当にいい子だね」

 

私は、その言葉が好きでした。

 

 

褒めてもらえたことが、

純粋に嬉しかったんだと思います。

 

だから、

もっと「いい子」でいようとしました。

 

 

親を困らせない。

 

わがままを言わない。

 

言われたことはちゃんとやる。

 

なるべく心配をかけない。

 

 

もちろん、

親に「そうしなさい」と言われた記憶があるわけではありません。

 

親が悪かったとも思っていません。

 

 

ただ、

子どもの私はいつの間にか、

「ちゃんとしている私なら大丈夫」

みたいなことを覚えていったのかもしれません。

 

 

そう考えると、

思い当たることがたくさんありました。

 

悲しい時も、

「平気」。

 

しんどい時も、

「大丈夫」。

 

助けてほしい時も、

「私がやる」。

 

本当は嫌でも、

相手が困りそうなら我慢する。

 

自分がどうしたいかより、

相手がどう思うかを先に考える。

 

その頃の私は、

我慢しているつもりなんてなかったと思います。

 

 

それが普通だったから。

 

むしろ、

ちゃんとできる自分を、

少し誇らしく思っていたのかもしれません。

 

 

でも、

 

40歳になった今も、

私は同じことをしていました。

 

相手が親から夫に変わっただけ。

 

「いい子」が、

「いい妻」や「いい母親」に変わっただけ。

 

夫が疲れていそうなら、

自分の話はしない。

 

家事を頼んで嫌な顔をされたら、

「あ、頼まない方がよかったんだ」

と思う。

 

本当は腹が立っているのに、

「別に」。

 

本当は寂しいのに、

「大丈夫」。

 

 

そして、

何も言わないまま、

 

夫が気づいてくれるのを

待っていました。

 

でも、夫は気づかない。

 

 

だから私は、

「どうしてこの人は分かってくれないんだろう」

と、どんどん腹が立っていった。

 

その積み重ねの先で、

私は夫と3ヶ月、

ほとんど口をきかなくなりました。

 

 

もちろん、

だから夫は悪くなかった、

という話ではありません。

 

今でも、

「あれはないでしょ」

と思っていることはたくさんあります。

 

でも、

夫への不満だけを見ていた時には、

どうしても説明できなかったことがありました。

 

 

どうして私は、

限界になるまで「助けて」と言えなかったんだろう。

 

どうして、

嫌なことを嫌だと言えなかったんだろう。

 

どうして、

夫に腹を立てながら、

それでも自分が家事をやらなきゃと思っていたんだろう。

 

 

そこまで考えて、

やっと少し分かった気がしました。

 

私は結婚してから突然、

こんなふうになったわけじゃなかったのかもしれない。

 

 

ずっと前から、

「ちゃんとしていれば大丈夫」

という生き方をしてきたのかもしれません。

 

 

「ちゃんとしている」って、

ずっと良いことだと思っていました。

 

 

実際、

それでうまくいったこともたくさんありました。

 

だから、

まさかそれが、

 

自分を苦しくしていることもあるなんて、

考えたことがありませんでした。

 

 

今でも私は、

ちゃんとした妻でいようとしてしまいます。

ちゃんとした母親でいようともする。

 

急に何もかも変わったわけじゃありません。

 

 

ただ、

 

「また私、ちゃんとしなきゃって思ってるな」

 

と、

気づくことが少し増えました。

 

それだけでも、

前とは少し違う気がしています。

 

 

私は「いい妻」になろうとしていたんじゃなくて、

 

子どもの頃から続けてきた「いい子」を、

大人になってもやめられなかったのかもしれません。

 

 

そう考えた時、

夫婦関係だけでは説明できなかった苦しさが、

少しだけつながりました。

 

そして、

こんなふうに自分の過去まで振り返るようになったのは、

 

離婚した友達に教えてもらった、

あるメルマガを読んだことがきっかけでした。

 

 

最初は私も、

「夫のことで悩んでるのに、なんで自分の昔のことまで?」

と思ったんです。

 

でも、

読んでいるうちに、

少しずつ見え方が変わりました。

 

 

もし今、

ちゃんとした妻でいなきゃ。

ちゃんとした母親でいなきゃ。

ちゃんとした自分でいなきゃ。

 

そんなふうに、

気づけばいつも頑張っている人がいたら。

 

もしかすると、

今だけじゃなく、

 

ずっと前から続いている何かがあるのかもしれません。

 

 

私には、

それに気づくきっかけになりました。

 

 

▶︎ 私が友達に教えてもらったメルマガはこちら

その日、

私は子供の保育園の役員の予定がありました。

 

保育園のイベントで、

朝早くから手伝いにったんです。

 

なので、夫が子供たちを見てくれていて、

そのイベントにも子供達を連れてきてくれていました。

 

 

15時過ぎ。

 

イベントが終わって、片付けもして、

慣れないことにクタクタになって家に帰ったんです。

 

帰宅すると、夫はリビングに横になっていて、

子供たちはゲームをしたり、Youtubeを見たり。

 

のんびりしてていいな。

そう思ったんです。

 

 

私は、夕食の支度をしなくちゃいけなかったので、

冷蔵庫を開ける。

 

「あ、お肉を買い忘れてた。」

 

そのことに気づいて、

 

のんびりしている夫に、

お願いしてみたんです。

 

 

「ごめん、お肉だけかってきてくれない?」

 

その返答は、

 

 

「え、俺が!?」

 

 

でした。

 

 

私はびっくりしました。

 

 

え、だって、

今のんびりしてるよね?

 

私、1日外で役員の仕事をしてきて

座る暇もなく家事をしてるんだけど…

 

 

でも、私はその言葉を飲み込みました。

 

 

きっと、夫の言い分はこうだと思うんです。

 

 

俺は、一日中1人で子供たちをみていた。

イベントにも連れて行った。

頑張ったし、疲れてる。

 

その俺が、買い出しも行くの?

 

って。

 

 

もう、そんなやりとりをする気力もなかったので、

私は自分でお肉を買いに出かけました。

 

 

母親は、どんなに疲れてても、

外で頑張っても、

家事育児をして当たり前。

 

そんなことを突きつけられた気がして、

もう、全てが嫌になりました。

 

 

この日が、

私が夫に心を閉じ始めた一つのきっかけだったと思っています。

 

 

不満を感じながらも、

私はいつも頑張ろうとしていました。

 

「ちゃんとしなくちゃ」って。

 

完璧主義で、手を抜くことができないから仕方ない。

そう思っていたんです。

 

でも、実は頑張り過ぎてしまうのには

理由があったんです。

 

その「理由」がわかってから、

手を抜くことも怖くなくなってきました。

 

理由を知ったきっかけを、置いておきます。

 

▶︎こちらのメルマガです。

私はずっと思っていました。

 

夫は何もしない。

 

だから私ばっかり大変なんだ。

 

 

でも最近、

少しだけ見方が変わりました。

 

もちろん、

夫に不満はあります。

もっとやってほしいこともあります。

 

でも冷静に考えると、

夫は本当に何もしていないわけじゃありません。

 

 

ゴミ出しもする。

子どもと遊ぶこともある。

頼めば動くこともある。

 

それなのに、

私はずっと苦しかった。

 

 

なぜだろう。

 

そう考えていて気づきました。

私は一人で家族を背負おうとしていたんです。

 

子どものこと。

家のこと。

学校のこと。

家庭の空気。

 

全部。

 

 

夫がやらないからじゃない。

私が抱え込みすぎていた。

 

そう考えた時、

少しだけ肩の力が抜けました。

 

もう少し、手を抜いても

いいのかもしれないって。

 

私はずっと、

夫が原因だと思っていました。

 

でも、

「私ばっかり頑張ってる」

が苦しかった本当の理由は、

夫とは別のところにありました。

 

そのことに気づくきっかけになったメルマガを

置いておきます。

 

 

▶︎こちらのメルマガです。

夫と話さなくなって、

時々、虚しくなる日もあります。

 

でも実は、

楽になったこともたくさんあるんです。

 

期待しなくてよくなったことです。

 

 

昔の私は、

夫に期待していました。

 

気づいてほしい。

分かってほしい。

察してほしい。

助けてほしい。

 

そんな気持ちがありました。

 

 

でも期待すると、

叶わなかった時に傷つくんです。

 

 

小さなことですが。

 

ある日、

 

買い物していたら雨が降っていて、

洗濯物が干しっぱなしなことを思い出して急いで帰る。

 

心のどこかで、

家にいる夫が取り込んでくれてるかも、と思う。

 

でも、帰宅すると、

子供にYoutubeを見せて、

ソファでスマホを見ている夫。

 

雨で濡れてしまった洗濯物。

 

あの時の、

やり場のない思い。

 

 

ささいなことです。

 

でも、こう言った小さなことこそ、

期待して、裏切られて、傷つきます。

 

だから少しずつ期待しなくなりました。

そして話さなくなりました。

 

 

でも、たぶん、

夫が嫌いだったんじゃありません。

 

いろいろなことに、

限界だった気がしています。

 

 

なんで、

こんなに限界まで頑張ってしまうのか。

 

なんで、夫を許せなくなるのか。

 

実は、ここには

家事育児以外にも原因があったんです。

 

そのことに気づいてから、

私はちょっと、肩の力が抜けました。

 

気づくことのできたきっかけを、

置いておきます。

 

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友達と会ってから数日が経ちました。

 

LINEには、

友達が送ってくれたメルマガのリンクが残ったまま。

 

でも私は、

一度も開きませんでした。

 

 

忙しかったから。

 

そう自分には言っていました。

 

 

でも本当は違いました。

 

怖かったんです。

 

 

もし読んで、

「あなたにも原因があります。」

そんなことが書いてあったら嫌だなって。

 

私は十分頑張ってきた。

 

我慢もしてきた。

 

夫のためにも、

子どものためにも、

家族のためにも。

 

 

これ以上、

「私が変わればいい」

なんて言われたら苦しくなる。

 

だから開けませんでした。

 

 

その日の夜。

 

子どもたちを寝かせて、

一人でリビングに座っていました。

 

 

夫は寝室。

 

相変わらず、

ほとんど会話はありません。

 

静かな家でした。

 

ふとスマホを見ると、

またあのLINEが目に入りました。

 

私は少しだけ迷いました。

 

読むだけなら。

 

読むだけなら、

何も変わらない。

 

そう思って、

リンクを押しました。

 

 


 

最初の文章を読んだ時。

 

私は思わずスクロールする手を止めました。

 

 

そこには、

「旦那さんを変えましょう。」

 

とも、

「あなたが悪い。」

 

とも書いてありませんでした。

 

むしろ逆でした。

 

 

「人は、自分でも気づかないうちに、同じ生き方を繰り返してしまうことがあります。」

 

そんな内容でした。

 

私は何度も読み返しました。

 

 

その言葉が、

友達の話と重なったからです。

 

「相手が変わっても、私が変わってなかった。」

 

あの言葉が頭に浮かびました。

 

 


 

もちろん、

その日一日で何かが変わったわけではありません。

 

翌朝になっても、

夫は夫のまま。

 

私は相変わらず、

最低限しか話しませんでした。

 

 

でも、

一つだけ変わったことがあります。

 

今まで私は、

「夫が変わる方法」

ばかり探していました。

 

 

でもその夜初めて、

「私はどうして、こんなに苦しいんだろう。」

そう考えるようになりました。

 

 

夫を見る目ではなく、

自分を見る目が、

少しだけ生まれた夜でした。

 


 

あの夜、

もし友達があのメルマガを送ってくれなかったら。

 

もし私は、

あのリンクを開かなかったら。

 

今もきっと、

「夫さえ変われば。」

そう思い続けていたかもしれません。

 

私の変化は、

本当に小さなものでした。

 

でも今振り返ると、

あの夜が、

全部の始まりだった気がします。

 


 

友達が

「離婚を決める前に、一度だけ読んでみて」

と送ってくれたのが、このメルマガでした。

 

私も最初は、読むのが少し怖かったです。

 

でも、

夫を責めるためでも、

自分を責めるためでもなく、

 

自分の中の「誰が悪いでもない原因」

少しずつ、見えてきたんです。

 

 

もし今、

同じように立ち止まっているなら、

読んでみてもいいかもしれません。

 

▶︎こちらのメルマガです。

帰ろうとした時でした。

 

友達がスマホを取り出しました。

 

 

「これね。」

 

 

そう言って、

一つの画面を見せてくれました。

 

「何?」

 

と聞くと、

友達は少し照れくさそうに笑いました。

 

「メルマガ。」

 

私は思わず笑ってしまいました。

 

 

「え、メルマガ?」

 

今まで一度も読んだことがありませんでした。

 

 

「実はね。」

 

友達は静かに話し始めました。

 

 

「離婚した後に、このメルマガに出会ったの。」

 

「離婚したことは後悔してない。」

 

「でもね。」

 

「もっと早く自分のことを知れていたら。」

 

「私はもっと違う生き方ができたと思う。」

 

 

その言葉には、

少しだけ悔しさが混じっていました。

 

 

私は何も言えませんでした。

 

 

友達は続けます。

 

 

「だから、サユ。」

 

「離婚しない方がいい、とか。」

 

「旦那さんが悪くない、とか。」

 

「そういう話じゃないの。」

 

 

「ただね。」

 

「離婚するかどうかを決める前に。」

 

「一回だけ、違う見方も知ってみてもいいと思う。」

 

 

そう言って、

そのメルマガを私に送ってくれました。

 

 

LINEに届いたリンク。

 

私は画面を見つめたまま、

結局その日は開きませんでした。

 

なんとなく怖かったんです。

 

 

もし読んで、

今まで信じていたことが違ったら。

 

もし、

私自身にも向き合わなきゃいけなくなったら。

 

そんなことを考えてしまいました。

 

 

だから私は、

スマホを閉じました。

 

でも、

あの日送られてきたそのリンクは、

しばらく私のLINEの一番上に残り続けていました。

 

 

 

友達が送ってくれたメルマガを、

ここにも置いておきます。

 

 

私はその日は開けませんでした。

 

でも数日後、

眠れない夜に何気なく読んだことで、

私は自分自身の捉え方が変わってきました。。

 

 

もし同じように立ち止まっているなら、

あなたも一度だけ読んでみてもいいかもしれません。

 

 

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友達の話は、まだ続いていました。

 

 

「離婚したらね。」

 

「最初はすごくスッキリしたの。」

 

 

毎日顔を合わせなくていい。

 

気を遣わなくていい。

 

もう傷つくこともない。

 

 

「これでやっと楽になれる。」

 

 

そう思ったそうです。

 

 

私はその話を聞いて、

 

「やっぱりそうなんだ。」

 

と思いました。

 

 

でも友達は、

少し笑いながら首を振りました。

 

「でもね。」

 

「半年くらいしたら気づいたの。」

 

「私、また同じことしてるって。」

 

 

職場では、

上司に何も言えない。

 

頼まれた仕事を断れない。

 

無理をしても笑ってしまう。

 

友達との約束も、

本当は疲れていても断れない。

 

恋愛をしても、

相手を優先してばかり。

 

 

「相手が変わっても、私が変わってなかった。」

 

 

その一言が、

胸に残りました。

 

私は何も言えませんでした。

 

夫のことばかり考えていた私にとって、

その話は想像もしていなかったからです。

 

 

友達は続けました。

 

「もちろん、元旦那にも問題はあったよ。」

 

「でもね。」

 

「離婚して初めて分かったの。」

 

「私はずっと、自分より相手を優先して生きてきたんだって。」

 

 

その瞬間、

私は自分のことを思い出しました。

 

 

夫。

 

子ども。

 

仕事。

 

親。

 

私はいつも、

誰かを優先していました。

 

 

その帰り道、

友達が最後に言った言葉が、

何度も頭の中で繰り返されました。

 

 

「サユは、まだ間に合うかもしれない。」

 

 

あの時の私は、「間に合うって、何が?」としか思えませんでした。

 

 

でも、

彼女の教えてくれたメルマガを読んで、

その意味に気づいたんです。

 

 

もし、「私も同じかも」そう思う人がいたら。

そう思って、私も今日もリンクを置いておきます。

 

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