稽古納めは終わりましたが、希望があり初級者稽古会を企画しました。
参加者
とけさん、なべさん、こまっちゃん。
とけさん‥小林流経験者。有段者。
なべさん‥少林流、キックボクシング経験者。有段者。
こまっちゃん‥空手、キックボクシング経験者、ブラジリアン柔術並行して。
その場基本
なべさんからからの質問を受け‥
稽古でも随時説明していますが改めて。
※引手の位置。何故その位置なのか。
※突きの高さ。何故肩の高さなのか。
※正面に突く場合と、かぎ突きやナイハンチの肘打ちのように横方向への場合の高さは違います。その意味を体感。
※所謂「受け」の「基本的」な高さ、肘打ちの向き、角度。
回し蹴り
※とけさんが回し蹴りが迷路状態だと。
自習できるように基本的な回し蹴りの蹴り方を改めて教わりたいと。
※腕は振らない。
※「軸足」の股関節と膝。
※斜め蹴りで良い。
※何故斜め蹴りで良いのか説明。
※組手を基準にすると空手がわからなくなります。
※組手を否定するものではありません。
※横山師に出会うまで30年も組手主体でいた私が組手を否定できるわけがありません(笑)
※空蹴りのあとキチンと反対構えになる。反対構えになる意味。
型
※ナイハンチ初段
※ゆっくり
※なべさん、こまっちゃん、ほぼ順番はオッケー
※とけさんは早く強く。肝腎に力を入れて。先ずは入れやすい動作の時に意識する。
予定していた基本型ができませんでしたが‥
※とけさんが回し蹴りのコツを掴めかけてきて、これで自習ができると言ってくれたこと。
※なべさんが疑問が解決できたと言ってくれたこと。
以上から年末に稽古会を実施できてよかったと思います。
こまっちゃんはまだ日が浅いからちょっとちんぷんかんぷんだったかも。
遠路通って来て頂いているだけに、ごめんなさい。
年末変態四人衆(笑)