里山に咲く花の紹介です。

本日は6月に咲いていた白い花で、シャクです。

なぜ今頃になったかと言うと名前が判らなかったからです。

 

 

 

 

登山道脇の湿地に茂り、白く咲いていました。

 

 

 

 

 

高さは1m以上ありました。

 

 

 

 

 

葉っぱは人参に似ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花はよく見ると綺麗です。5弁で一枚だけ大きい。

 

 

実が生るらしいが”野鳥と木の実ハンドブック”には記載されていません。

 

 

 

【ネット情報:コピペ)

 シャク(杓)はセリ科シャク属の多年草。別名、コジャク、コシャク、ワイルドチャービル、地方名でヤマニンジン、ノニンジンともよばれる。
 日本では北海道、本州、四国、九州に分布し、世界ではカムチャツカからヨーロッパ東部までのユーラシアの中北部に広く分布する。平地や山野の草原でも見られるが、多くは山地の谷間や林の中など少し湿った場所に群生する。山地の日陰に生える。
 多年生草本。全草にセリ科特有の香りがあり、毛がなくやわらかで緑色であるが、早春のころは紫色を帯びる。根は多肉質で太く、地中に深く伸びる。茎は直立し、上部で分枝して、高さは100センチメートル (cm) 内外になる。茎の中は中空である。葉は、ニンジンの葉のような姿で、羽状に細かく裂けている。根出葉は2回3出羽状複葉で、長い葉柄を持ち、葉裏の葉脈上にまばらな毛がある。茎の上部の葉は互生し、葉柄は鞘状になって茎を抱き、葉は小さい。2回3出羽状複葉の小葉は細かく裂ける。
 花期は春から初夏(5 - 6月ごろ)。茎頂か、分枝した枝の先端に複散形花序をつくり、白い小花を傘状に多数つける。花は5弁花で、花弁は白色、花序の周辺花の外側の1花弁が大きい。萼歯片はない。複散形花序の下にある総苞片は無く、小花序の下にある小総苞片は数個あり、卵形から披針形で下を向く。

 果期は夏の終わりごろで、果実は円柱形で細長く、先端がとがり、無毛で黒色に熟す。

 

 

山野草や植物の事は勉強中であまり知りません。

5弁の白い花で検索してやっと見つけました。