里山に咲く花の紹介です。
この山では6月前半に咲いたタイサンボクです。
この山には数本あります。 木の場所はどれも登山道にある施設の裏です。
咲くと登山者の話題になります。
日本には無かった木なので、植樹されたものと思います。
かなりの高木なので花は下から見上げた画像になります。
【ネット情報:コピペ】
タイサンボク(泰山木)は、モクレン科モクレン属に属する常緑高木の1種である。
別名で、ダイサンボク、ハクレンボクともよばれる。
ときに高さ20メートルになる大木であり、白い9枚の花被片からなる大きく碗状の花が上向きに咲く。花の形から「大盞木」(たいさんぼく、盞は「さかずき」)とされ、その後「泰山木」の字が充てられたともされる。
北米南東部原産であるが、日本など世界中で広く植栽されている。
常緑性の高木であり、大きなものは高さ20メートル (m) を超える。
記録上最大のものは、高さ 37.2 m、幹の直径 1.97 m に達する。
枝が横に伸びて、広円錐形の樹形になる。樹皮は灰褐色、枝には赤色から白色の毛が密生する。
花期は初夏(5–7月頃、品種によっては10月まで)、枝先に直径 15–30(–45) cm の大きな盃形の花が上向きに咲く。1個の花は3日間ほど咲く。花被片は広倒卵形、白色、ふつう9枚、萼片と花弁の分化はなく、3枚ずつ3輪につき、内部のものはやや小さい。
果実が熟するのは10–11月、多数の袋果が集まって長さ 8–12 cm の楕円形の集合果を形成する。
ネット情報を見ると実が出来るらしいが見た事はありません。
”野鳥と木の実ハンドブック”にも記載されていません。