里山に咲く花の紹介です。

本日は今を盛りに咲き誇るジャケツイバラです。

高木の上の方まで登るので下ばかり見て歩くと気付きません。

 

 

 

高木の上の方から咲き恥じえる。

 

 

 

 

 

アチコチで咲いています。 かなりの高さに自立する。

 

 

 

 

 

 

 

 

マメ科独特の花の形です。

 

 

秋になると実が出来るけど”野鳥と木の実ハンドブック”には記載されていません。

 

 

【ネット情報:コピペ】

ジャケツイバラ(蛇結茨)は、マメ科ジャケツイバラ亜科ジャケツイバラ属のつる性の落葉低木の植物。山地や河原などに生える有毒植物。
 和名「ジャケツイバラ」の由来は諸説あり、漢字表記では「蛇結茨」であり、枝がもつれ合うさまからヘビ同士が絡み合っているように見えることから命名されたという説。茎の鋭いトゲが蛇をも指してしまうという意味だとする説がある。
 ユーラシア大陸東部の暖温帯に分布し、日本では山形県・福島県以南の本州、四国、九州、南西諸島に分布する。山野や河原に生え、沿岸部から高原の崩壊した跡、伐採跡、川岸、林縁などの日当たりの良い場所に自生する。開花期にはハチなど多くの昆虫が集まる。
 落葉つる性の木本、高さ1 - 2 mになる。樹皮は灰黒色で皮目が目立ち、茎と葉軸の裏面に鋭く丈夫な逆刺をもつ。幹は太いトゲだらけになる。大きく伸びるつるが特徴で、若い茎には柔らかい毛を生じるが、後に無毛となり、棘は次第に強く発達する。
 葉は偶数2回羽状複葉で互生し、全体の長さが20 - 40 センチメートル (cm) にもなる。3 - 9対の羽片には、それぞれに5 - 10対の小葉を並べる。小葉は長さ1 - 2 cmの長楕円形で、鮮やかな緑色をしている。表面には細かな毛があり、裏面は白っぽくなる。
 花期は4 - 6月。枝先に長さ約20 - 30 cmにもなる総状花序が葉の上に上向きに出る。花は径25 - 30 mmの鮮やかな黄色。5枚の花弁は大きく開くがわずかに左右対称、上1枚は小さく赤い筋が入る。雄しべは赤く目立ち、花糸の中央より下に白い毛が密生する。通常、雌しべは10本の雄しべに包囲され、外からは見えにくい。萼は黄緑色で5片からなる。

 果実は豆果で、長さ10 cmほどになる。熟すとサヤは大きく上向きに開き、冬でも枯れ残って目につく。
 

 

 

 

ネット情報に高さが1-2mとあるのが判りませんでした。

自立する場合の高さかも知れません。

 

 

秋になるとこんな実ができます。