里山に咲く花の紹介です。

今の時期、里山に自生しているヤマツツジの花が咲いています。

 

 

 

この山にはアチコチにヤマツツジが自生しています。

 

 

 

 

 

撮り溜めた画像を見ると微妙に花の色合いが異なります。

 

 

 

 

深紅に近いヤマツツジ。

 

 

 

 

 

結構長い期間咲いています。

 

 

 

 

 

 

秋になるとヤマツツジにも実が出来る様ですが

”野鳥と木の実ハンドブック”には掲載されていません。

 

 

【ネット情報:コピペ】

 ヤマツツジ(山躑躅)はツツジ科ツツジ属の半落葉低木。山地や丘陵の林内に生える。別名、エゾヤマツツジ、テリハヤマツツジ。
 北海道南部、本州、四国、九州に分布し、丘陵や低山地の疎林内、林縁、日当たりのよい尾根筋、草原などに生育する。日本の野生ツツジの代表種で、日本の野生ツツジでは分布域がもっとも広い。酸性土壌に向くツツジが多い中、本種はその代表的な種である。
 半落葉広葉樹。低木で高さは1 - 4メートル (m) になる。
葉は互生し、葉柄は長さ1 - 3ミリメートル (mm) になる。春葉と夏葉の別があり、春葉は春に出て秋に落葉し、夏葉は夏から秋に出て一部は越冬する。
 花期は4 - 6月。枝先の1個の花芽に2 - 3個の花をつける。花柄は長さ3 - 4 mmになり、花冠の筒はやや太く、色は赤、朱赤色、紅紫色など濃いものや淡いもの、まれに白色があり、径3 - 4 cmの漏斗形で5中裂する。
 果実は蒴果で長さ6 - 8 mmの長卵形で、8 - 10月に熟し裂開する。冬でも裂開した果実が枝に枯れ残っていることも多い。
 

 

山行きで疲れた時、自生するヤマツツジに出会うとほっとします。

ネット情報にもある通り、ヤマツツジの色は赤、朱赤色、紅紫色など

濃いものや淡いものがある様です。