里山に咲く花の紹介です。

本日は今の時期、満開のハンカチの木です。

 

 

 

一見すると白い大きな花です。

 

 

 

 

 

白く見えるのは花では無くて苞葉らしい。

 

 

 

 

 

中央の黄色い球が花です。

 

 

 

 

苞葉はドンドン大きくなります。

 

 

 

 

 

【ネット情報:コピペ】

ハンカチノキはミズキ科(分類体系よって異なる。)の落葉高木。中国の四川省・雲南省付近原産。花についた白い大きな2枚の苞葉*1が垂れ下がりよく目立つため、日本では「ハンカチの木」や「幽霊の木」などと呼ばれる。英語では"Handkerchief tree"、"Ghost tree"、"Dove tree"(鳩の木)などという。
 葉は互生、楕円形または卵形、長い葉柄を持つ(葉身の1/3から等長ぐらい)。先端は尾状に伸び、葉脚は心臓形に凹む。縁には鋸歯がある。表面は光沢を持たない、葉柄と裏側の葉脈に柔らかい毛が生えている(時間につれて少なくなる)。裏側は少し灰白色っぽい。ほとんど匂いはしないが、潰すと、普通の草の匂いがする。味は草の味と少しの苦味がする。 花はハナミズキのような頭状花序になり、2枚の苞葉(ハナミズキの場合は4枚)に囲まれる。果実は堅果で複合果となる。
 

*1:苞葉

苞葉(ほうよう)は、花序の中にある変形した葉のことで、花や蕾を包んだり、保護したりする役割を果たしています。 苞葉は、花が咲く前に、花をしっかりと守ってくれます。また、花が咲いた後も、引き続き、花を守る役割を果たしています。

美しい苞葉は虫を呼び寄せる役割もあります。さまざまな植物において、苞葉は花の美しさや香りを保つために重要な役割を果たしています。

 

 

 

 

この里山には山頂付近に数本のハンカチの木があります。

花が咲き始めると登山者の話題となり、見物に立ち寄ります。