里山に咲く花の紹介です。

今の時期、登山道の脇にアチコチで自生しているカキドオシです。

 

 

 

 

日当たりの良い所に一面に咲いてます。

 

 

 

 

 

花は薄紫です。

 

 

 

 

 

丸い葉っぱが特徴です。

 

 

 

 

 

 

 

花をよく見るとスミレの形にも少し似ている。(唇形と言うらしい。)

 

 

 

【ネット情報:コピペ】

カキドオシ(垣通し)とは、シソ科カキドオシ属の植物の1種。別名、レンセンソウ(連銭草)、カントリソウ(癇取草)ともよばれる。
 和名カキドオシは漢字で「垣通し」と書き、生け垣の下などで、隣接地から垣根を突き抜けるほど、勢いよく伸びてくる様子に由来する。丸い葉が並んで見えることから、連銭草(れんせんそう)という別名もある。
小児の癇の薬にする薬草にするところからカントリソウ(癇取り草)、カンキリソウ(癇切り草)という別称もある。
 日本の北海道・本州・四国・九州に分布し、海外では朝鮮半島、中国、台湾、シベリア、アジアの温帯域に分布する。原野の草地、野原、土手、道端、畑のわき、庭などに、ふつうに自生する。浅根性で乾燥は好まない性質で、生育地は日当たりの良い適度に湿った土地を選ぶ。半日陰でも生育し、茎をよく伸ばす[9]。
 つる性の多年草。茎や葉の全体に細毛があり、爽やかな香気がある。

茎の断面は四角く、はじめ花がつくころは5 - 20センチメートル (cm) ほどの高さに直立するが、花後は茎が伸張するに従ってつる状になり、地面を這うように長く伸びて、節の所々から根を下ろして、長さ1メートル (m) 以上になる。所々からでる横枝は時に多少立ち上がって高さ30 cm前後になる。
 開花期は春(4 - 5月ごろ)で、対生する葉のつけ根から1本ずつ花が出て、1 - 3個(ふつう2個ずつ)並ぶ。花色は薄い紫から淡紅紫色でよく目立ち、唇形で長さは約20ミリメートル (mm) 。花の下唇は4裂して、内面には虫を呼ぶための目印となる濃紅紫色の斑点とちぢれた毛があり、この斑紋や花色には個体差がある。

 

 

 

 

 

雑草の様ですがよく見ると綺麗な花を付けています。

ネット情報にある通り、確かに日当たりの良い沢地で見掛ける事が多い。