生り物の紹介をして来ましたがネタが尽きました。

今回から里山に咲く花を紹介します。

植物の事はド素人ですが図鑑とネットを参照しながら拙文作成します。

 

 

 

今の時期、林道脇の高さ1m位の低木に可憐な花が咲いています。

 

 

 

花弁が4つで芯は黄色い。

最初、沈丁花かなと思い香りを確かめたが殆ど匂いはしなかった。

花が咲いていたのでこれは雌株だと思います。

 

 

”野鳥と木の実ハンドブック”には記載されていません。

”樹木ガイドブック”と”樹木見わけのポイント図鑑”にも記載されていません。

”帆柱自然公園の花とキノコたち”には掲載されていました。

 

 

 

【ネット情報:コピペ】

コショウノキは、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属に分類される常緑小低木。

和名は、果実がコショウのように非常に辛いことに由来する。
 雌雄異株、樹高は0.5-1 mでまばらに枝分かれする。

樹皮は褐色で強じんで無毛。葉は長さ6-10 cmの倒披針形でやや柔らかい革質(無毛)で互生し、枝先に集まる。

ジンチョウゲより葉先はよく尖り、最大幅は先寄り、葉柄は長さ1-5 mm、表面の側脈は不明瞭だがわずかに浮き出る。

昨年の枝先に芳香のある花を頭状に付ける。

萼は白い筒型で外側に細毛があり、先が4裂する。花柄に短毛がある。

開花時期は3-4月。果実は液果で、長さ約1 cmの広楕円形で、6-7月に赤く熟し、辛味がある。種子は長さ約5 mm。

 

 

 

赤い実が生る頃にまた確認したいと思います。