里山の生り物の紹介です。

本日は里山や公園で見掛ける事が多いトウネズミモチです。

ネズミモチと似てますがこちらは高木になります。

 

 

 

今の時期実が残っている所では未だビッシリついていた。

 

 

 

 

 

紫色の葡萄の房の様なのか枝の先端に出来ています。

 

 

 

 

 

実の付き方もトウネズミモチの方が多い。

 

 

 

 

”野鳥と木の実ハンドブック”によると主にヒヨドリが食べて、ムクドリ、オナガ

レンジャクなども食べるらしい。

実際、山域には実が食べ尽くされたトウネズミモチの木があります。

 

ネズミモチとよく似てますが”樹木見わけのポイント図鑑”によると

実は球形でネズミモチより少し大きく、潰しても指に紫色の色素が付かない。

葉脈が透明に近く光かざすと透けて見える。(ネズミモチは見えない。)

 

 

 

【ネット情報:コピペ】

トウネズミモチ(唐鼠黐)は、モクセイ科イボタノキ属の常緑広葉樹の高木。

 葉は楕円形で厚く光沢があり、ネズミモチよりも大きく、葉脈が透けて見える。

花期は6 - 7月頃で、枝先にネズミモチよりも大きな円錐形の花序を出して、黄白色の花を多数咲かせる。果実は12月頃に紫黒色に熟す。

 鳥の糞による拡散が激しく問題になっているらしい。

 

 

ネットにもある通り葉っぱを太陽にかざすと葉脈が透明に見えます。