里山の生り物の紹介です。

本日はモチノキです。

クロガネモチと似てますが、こちらは山野に自生しています。

 

 

モチノキです。 この里山では数本しか見付けられなかった。

 

 

 

 

1月、赤い実が少しついています。

 

 

 

 

クロガネモチとは実の付き方が違い少ない。

 

 

”野鳥と木の実ハンドブック”によるとヒヨドリしか食べない様です。

”樹木見わけのポイント図鑑”によると果期は11月12月らしい。

 

 

 

木肌です。 本当に黐の木かどうか自信が無かったので

”樹皮・葉でわかる樹木図鑑”で樹皮(幹の模様)から確認しました。

葉は似たり寄ったりで見ても良く判りません。

 

 

 

【ネット情報:コピペ】

モチノキ(黐の木)とは、モチノキ科モチノキ属の植物の一種。

別名ホンモチ、単にモチともよばれる。 

和名は樹皮から鳥黐(トリモチ)が採れることに由来する。
 日本では東北地方中部以南(宮城県・山形県以西)の本州、四国、九州、

南西諸島に分布し、日本国外では朝鮮半島南部、台湾、中国中南部に分布する。

沿岸の山地や、暖地の山地に自生する。

葉がクチクラ層と呼ばれるワックス層に覆われていることから塩害に強く、

寒気の強い内陸では育ちにくいため、暖かい地方の海辺に自生する。

人の手によって、庭などに植栽もされる。