里山の生り物の紹介です。

山裾の民家や街路樹としてよく見かけるクロガネモチです。

 

 

今の時期未だ多くの実が残っております。

 

 

 

 

赤い実がビッシリ生っております。

 

 

 

 

”野鳥と木の実ハンドブック”によると

ヒヨドリ、レンジャク類、ツグミ類が2月ころから食べるそうです。

 

私もツグミやヒヨドリが食べるのを見た事があります。

 

 

 

【ネット情報:コピペ】

和名クロガネモチは、モチノキの仲間で、若い枝や葉柄*が黒ずんでいることから

名づけられた。
常緑広葉樹。中高木に分類されるものの、自然状態での成長は普通10m程度にとどまり、あまり高くならない。

生長の速さは遅い。株は1本立ちで、ふっくらした樹形になる。

樹皮は緑がかった灰白色や灰褐色で、ほぼ滑らかで、多数の小さい皮目がある。

若い茎には陵があり、紫っぽく色づくことが多い。

一年枝は褐色を帯びる。春4月に新芽を吹き、葉が交替する。

 

 

* : 葉柄(ようへい)は葉の付け根の軸の部分、葉柄が無く枝に直接葉が付く

樹木も多い。