今日も寒波の影響が続きます。

出歩かず家で燻ぶっています。

 

本日も里山の生り物の紹介です。

今の季節とは異なりますがニワトコの紹介です。

この木には初夏に実が出来ます。

 

 

 

 

6月中旬 赤い実が出来ます。

林縁部の日当たりの良い場所に生えています。

 

 

 

 

小さな(4mm)赤い粒です。

”野鳥と木の実ハンドブック”によるとウグイス、ツグミ、ムクドリなど

多くの野鳥が食べるらしい。

人間が食べても味は無いらしいが有毒と言われてる。

 

 

【ネット情報:接骨木の由来】

日本の漢字表記である「接骨木」(せっこつぼく)は、枝や幹を煎じて

水あめ状になったものを、骨折の治療の際の湿布剤に用いたためといわれる。

 

 

【ネット情報:別名が多い】

地方により、ヤマダズ(山たづ)、タズノキ、タヅノキ、ダイノコンゴウ(関東地方)などの方言名がある。「山たづ」は、日本最古の歌集『万葉集』にも詠まれた呼び名で、対生の羽状複葉をツルの羽を広げた姿に見立てたもので、ツルの古名「たづ」からきているとする説がいわれている。

 

 

若葉は山菜として食べられるらしく、古来より庭木にも利用されて来た

との事でした。