里山の風景の紹介です。

本日は山行きの際に見上げる皿倉山を紹介します。

 

 

 

 

長崎街道の一里塚付近から見上げる皿倉山です。

この辺が長崎街道の起点の小倉の常盤橋から丁度4kmの地点です。

 

余談ですが、毎年2月に開催される北九州マラソンのスタート地点(小倉城)

からも4kmくらいです。

ここで最初のリタイヤ者が大勢バスに回収されます。

 

 

 

 

 

手前の川が板櫃川です。

河原には色々の水辺の鳥がやって来ます。

アオサギは殆ど毎日います。

 

 

 

 

 

大蔵の両国橋から見上げる皿倉山です。

 

両国橋の名前はこの辺を流れる板櫃川が江戸時代、筑前の国 黒田藩と豊前の国 小笠原藩の国境であった事に由来します。

 

尚筑豊と言う地名も筑前の国と豊前の国の中間地点の遠賀川流域から

来た由緒正しい地名だそうな。