里山の爬虫類の内、蛇の紹介です。

蛇が苦手な方はどうぞこの記事をすっ飛ばして下さい。

蛇ファンはジックリ見て下さい。

 

野鳥を求め山歩きしていると蛇に出くわす事が多い。

本日はカラスヘビです。

カラスヘビは全身真っ黒ですがシマヘビの変異種(黒化個体)と

言われております。

体形や全体観はシマヘビに同じで、無毒です。

 

 

4月上旬 蛇が本格的に出て来ます。

 

 

 

 

夏になると目の前を横切る事が多い。 警戒心が強く人を見ると逃げます。

 

 

 

 

 

悠然と道路を渡ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

顔にはシマヘビの面影はありません。

 

 

 

 

 

細くて長いのでとぐろを巻いている事もあります。

 

 

 

 

 

舗装された林道で良く出会います。

 

 

 

 

11月下旬 滑らかに曲がってない蛇です。

春先の冬眠明けの際にもカクカクに曲がった蛇を見掛けます。

 

 

蛇は嫌いな人が多いけど、里山の自然の多様性を証明する生物でもあります。

蛇は特に好きでも嫌いでも無く、野生動物(爬虫類)として観察している。

ネットを見ると熱烈な蛇ファンが多い事が判ります。