ヤフーブログを始めたのは2006年3月でした。
その頃に書いた九重オートキャンプのブログ記事です。
赤字は今日現在(2022.7.30)の書き込みです。
西研*1の夏キャンプが九重泉水キャンプ場で開催された。
*1:西研は当時山仲間と作っていたビール系アウトドアグループの名称です。
先発隊は7/26(水)からキャンプ。
管理人は今回、娘を連れて28(金)から参加した。
その後29(土)には2名が宴会参加した。
1.日程:7/26(水)~7/30(日)
M隊長は7/26(水)からベースキャンプ、参加可能な人がサミダレ参加。
2.登山の計画
27(木):下泉水~上泉水~黒岩~牧の戸までチョコット縦走(M隊長単独)
29(土):赤川~中岳~久住~赤川(M隊長+管理人親子)
3.キャンプの食生活:買出しのレシートを見ながら思い出しています。
28(金):奴、キムチ、鯨刺身、ゴーヤーチャンプル、焼き鳥、焼肉、その他焼き物、ビール+焼酎
29(土):奴、冷やしトマト、焼きナス、焼肉、ウインナー、手羽元、焼きソバ、ビール+焼酎、焼きソバは全員飲み食いで出来上がった後、6人分を5名で食ったが腹がはちきれそうだった。
4.管理人の山行き:登山メンバー:M隊長、管理人、その娘 合計3名
北側から登ると真夏の太陽の下、西千里ヶ浜は木陰が無く暑いので山頂までなるべく林が多いコースを選択した。
南側から登ると全体に林が多いが今回はM隊長の選択で南登山道経由で中岳と久住にした。
06:00 起床、朝食は何時もの佐藤のごはんとレトルトカレー+前夜の余り物で味噌汁
08:00 U車 泉水キャンプ場発
08:35 赤川登山口の駐車場着
08:45 駐車場発~赤川山荘で南登山口への連絡道を尋ねる。
昔の山の地図には無いが最近の地図にはある事が判った。
駐車場の直ぐ下の木製の林道ゲート(閉鎖されている)の左脇を抜けてセメントの林道を10分ほど行き林道のヘヤピンカーブの先端のオレンジ色の小さな道標から右折して林の中に入る。
その後はほぼ水平移動
09:27 竹やぶを抜けると南登山口からの道の分岐点に出る。
10:22 林の中の緩やかな山道は木陰が多くさわやか、その後尾根に登り込み見晴らしが良くなる。
11:30 久住と稲星の中間のコル真下の湧き水(神明水):冷たくて美味しい。御池の伏流水だろう。
12:06 中岳山頂着 今日は娘を連れていたのでM隊長がスローペースで先頭を行く。
ガイドブックだと分岐点から大体2時間20分とあるので20分位遅いがお陰様であまりきつくない。
今日は登山者が多い。
昼食は佐藤の御飯+フリカケ+塩昆布+ビール
13:00 中岳山頂発 久住に向かう。
本日は天狗をパスし御池の横から久住別れへ
13:30 久住別れの上の段
13:51 久住山頂14:00~赤川直登コースを下る
15:40 赤川温泉の駐車場着
足元が濡れておりよく滑る。
登りも下りも転んだのでズボンが泥まみれになった。
娘も1回転んでいた。
7/28(金) 登山の前日
到着祝いはビールで乾杯、当日は3人で軽宴会を開催した。
7/29(土)の朝食風景:登山組は3名
西研の定番の佐藤の御飯とレトルトカレー
今回はテント タープ キャンプ用品
調味料など全てM隊長のものだった。
三俣山頂は雲に隠れていた。
赤川への分岐点の標識
M隊長は少し絵になる。
久住と稲星のコル
コル真下の湧き水(通称:神明水)は非常に冷たい、
次回は是非素麺を持って来よう。
中岳山頂にて
中岳から見た稲星
坊ガツルを見下ろす。
ブルーシートが道路脇に並べてあり
何か工事が始まりそうだ。
久住山頂 老々男女の登山者で賑わっていた。
7/29(土)キャンプ場の夜
サミダレで宴会参加のS輸送隊長(左側青シャツ)
と豊前のMKさん(左奥白シャツ)
7/29(土)の宴会の話題:
参加者M隊長、S輸送隊長、豊前のMKさん(M隊長の旧友)U管理人親子
18時ごろS輸送隊長は九重でのゴルフの帰りにCP場に立ち寄る。
豊前のMKさんは早々に到着。
夜の宴会は5名で賑やか。
話題その1:
何故無性生殖から有性生殖に進化したか。
身の回りにいる雌雄同体の生き物はミミズ、ナメクジなど。
何故♀と♂に別れたか??
学術的な議論が戦わされた。
話題その2:
人類の営みと日本の人口減少対策について。
この話題は父親としては娘には聞かせたくなかった。
6.チョットした事件もありました。
「キーが無い!!」事件
キャンプでは良く小物が行方不明になります。
29(土)は下山後、食材の買出しに行こうとして、U車を出そうとしたらキーが見付らない。
アチコチ探していたらM隊長から
「あんたも、しっかりしていると思ったがとうとうボケが始まったナ~」
とか冷やかされた。
キーは下山後 山ズボンを短パンに履き替えた時にテントの中に忘れていた。
30(日) 10:00頃テントをたたみキャンプ場で解散して各自の車で戻る時にM隊長が右手でキーを回す仕草をしながら「キーが無い!!」と騒ぎ始めた。
全員でテントの周辺など探したが見付らない。
良く見ると左手にしっかり持っていた小物入れに入っていた。
周りの会員から「隊長大丈夫ですか??」
と心配の声が聞こえた。
人の事を笑うと碌な事が無いのだ!!
ヤフーブログを始める前からアチコチにオートキャンプに行っていた。
ブログ初期の古記事を見るとやたらと肩に力が入っている。
楽しい時間はあっという間に過ぎる。
少年老い易く学成り難し。 美女もあっという間におば様になる。
私の3人の子供たちは立派なアウトドア人間に育ちました。
(アウトドア人間:地べたで眠り、野原で用を足す。)
最近流行のアウトドアのキャンパーとは異なります。