今年は残暑が長く何処も紅葉の色付きは今一らしい。

今から12年前の今頃、西研*1の山仲間と英彦山に紅葉ハイクに行きました。

*1 : 当時山仲間と作っていたビール系アウトドアグループの名称です。

 

未だ真面目なサラリーマンをしていたので土日を中心に山行きしていた。

リブログやいいねが出来ないので複製して再投稿です。

赤字は今日現在(2021.11.16)の書き込みです。

山に行かない日はヤフーブログの古記事を掘り起こして懐かしんでおります。

この記事に出て来るヤフーブログは今は全て無効です。

 

 

ブログ友のこうきさんから西研に英彦山の紅葉ハイクを誘われた。

仲間にも声を掛け、今年も英彦山に行く事になった。

この年は紅葉谷の紅葉が九重黒岳並みで見事だった。

 

参加者はこうきさんの他にtamaさんとほっけさん。

西研からはM隊長、S輸送隊長、UE嬢で男性4名に美女3名合計7名となった。


参加メンバーの記事もUPされたので紹介します。
M隊長の記事こうきさんの記事です。


 

博多、大分、北九州の3方向から9時ごろに正面道石段の銅(カネ)の鳥居に集合。

 


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JR南小倉駅のホームから見た付近の紅葉、銀杏が少し色づいている。

管理人、輸送隊長とUE嬢は日田彦山線で彦山駅まで移動し、添田町バスで銅の鳥居に移動した。ほっけさんも同じJRの列車で移動していたが顔を隠して寝ていたので途中まで見つけられなかった様だ・・・

 

 

 

 

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予定通り9:00に全員集合。

この辺は標高500m位だが紅葉は既に盛りを過ぎている。

我々の大荷物に登山者や売店のおば様方が振り返る。

 

 


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(左) 9:30 奉幣殿に到着、参拝してしばし休憩。

境内の池には亀とか鯉とか山女(魚のヤマメ)が泳いでいた。

最近この言葉は3つの意味があるそうですネ!

①魚のヤマメ ②ヤマオンナ、山男の対称語 ③ヤマジョ、山行きする若い女性。

 
 

(右) 奉幣殿をバックに本日の参加者。今日は晴天で登山者や参拝者が多い。

 

 

 

 

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山道にも紅葉が少し残っていた。

きつい石段が終わりなだらかな落ち葉の山道を行く。

ほっけさんのウエアは博多のユニクロで買ったソウナ!

 

買いに行った時に「長者の列が出来ていた!」ソウナ。

未だ人生経験が浅いので国語の勉強は今からだネ!!

と言う事になった。

 

 

 

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足下の落ち葉は未だ色鮮やか。

10日くらい前がピークだったろうか・・・・今年は何処も紅葉が早い様だ。

 

 

 

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(左) 11:10 中岳山頂到着。

 

(右) 昼飯時でどのベンチも満員。

青空は綺麗だったがカスミが掛かり眺望は良くなかった。

私たちの昼飯は予定通り水場のある山頂下の産霊(ムスビ)神社まで下りた。

 

 

 

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本日の食材です。

神社の境内にはベンチが2箇所あり丁度空いたのでそこで昼飯準備、

鍋をするので何か食材を1品持参する様にメールをしておいた。

食材をベンチの上に広げていると登山者が朝市と間違えてゾロゾロと集まって来た。

本日の食材で特筆すべきものはほっけさんが持参した鯖の開き2匹だった。

輸送隊長の焼き網が老朽化して廃棄されてたので、コッフェルの蓋で焼いたが脂が乗って美味しかった。

その他にtamaさんが炊き込みご飯のお結びを沢山持ってきたのも美味しかった。

 

 

 

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(左) とりあえずこうきさんが担ぎ上げた冷たいビール半ダースで乾杯した。
 

(右) 新品のラジュースで鯖を焼くほっけさん。

彼女は凄く痩せていて「あと2kg位太りたい!」と言っていた。

新品の山ズボンもサイズがSでブカブカだった。

横から他の女性が「西研と付き合うと直に太りますヨ~・・・」とか言っていたヨーダ。

その方のズボンはMだがピチピチで張り裂けそうだった。

 

 

 

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(左) tamaさんはおでんを持参。 全員に配給していた。

よく見るとM隊長の左頬に傷が2箇所ある。

「出歩き過ぎるので奥様から根性焼された!」

「酒に酔って溝に落ちた!」

とか諸説が出たが何故か本人は真相を語らなかった。

多分朝起きたら傷が出来ていて原因を思い出せないのだろう・・・・

 
 

(右) 本日も海鮮チゲを作った。

食材は海老、カワハギ、豚、ウインナー、豆腐、野菜などだった。 大勢で食べると美味しい。

鍋の途中で管理人のラジュースは火力が弱く煮立つのに時間が掛かるので輸送隊長のセット(ロング缶)に変更した。

そこでほっけさんは「ボンベが大きいと火力も違いますネ!」と言い、

「アノネ! ボンベのサイズと火力は無関係ですヨ~・・・ラジュースの形式で火力が決まりますヨ~・・・」

と皆から突っ込みを入れられていた。

 

 

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(左) 鍋のラストにチャンポン麺2玉とうどん1玉投入。 直に無くなる。

今日も持参した食材は全部食べてしまった。

最後にM隊長が梨を剥いて全員に配給、

そこでほっけさんは「アラー 梨の皮が剥けてる・・」と驚く。

目の前で悪戦苦闘して剥いていたのに・・・・

 

(右) 13:45 撤収して下山。

山頂下にも少し紅葉が残っていた。

この写真はボカシを入れている訳ではありません。

昼飯の時にデジカメのレンズにビールの飛沫がかかり画像がぼけている。

家に帰って気が付きました。


 

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紅葉谷の紅葉。これもぼけている。

山腹は完全に落葉していたが、谷間には少し残っていた。

奉幣殿に15:00前に下山、町バスに乗り石楠花温泉でM隊長たちと別れ、夕方用件のあるtamaさんと管理人は彦山駅に戻った。

田川後藤寺で乗り換えtamaさんは博多に私は小倉方面に帰った。


 

今日は西研やブログの知り合いが久しぶりに集まり楽しい山行きだった。

紅葉には少し遅かったが、ほっけさんの今後の山女(ヤマオンナ)的な成長と体形の変化が楽しみですネ! →その後、ほっけ嬢はガリのまま結婚し無事子供を産んだです。

輸送隊長の屋久島報告会は再度どこかで行う事にした。 →3日3晩雨に降られたらしい・・・。

 

英彦山の紅葉は九州ではベスト10に入ります。

登るにつれ色付きが変化するのも美しい。

残念ながら、今はこの時の仲間の半分とは連絡が取れなくなっている。

こうして古記事を見ると良く食べて、よく書いているが肝心な紅葉の画像は少ない。