新入生へ | 成蹊大学男子ラクロス部BLOG

新入生へ

こんにちは。
今季主将を務めている経済学部4年の倉島です。


新歓時期も終盤にさしかかってきて、新入生はそろそろ大学4年間を左右する大きな決断が迫っている頃でしょうか。
私達男子ラクロス部はいつでもお待ちしているので興味があれば是非グラウンドまで足を運んでみてください。


本題にいって、私がなぜラクロス部に入ったかをお話ししようと思います。


成蹊大学に入学することが決まって、カレッジスポーツであるラクロスにもともと少し興味を持っていましたが、高校までずっと続けていた野球を大学でも続けるかで迷っていました。


いろんな団体に足を運びましたが、日本一を目指せる環境があり、熱い想いを持った先輩方がいる男子ラクロス部にいつの間にか気持ちが傾いていました。


私には和気あいあいと4年間楽しく遊んで過ごす自分が想像できませんでした。
この部活に入らなかったら日本一や日本代表を目指すことは一生出来ないと思ったし、そんなチャンスを逃したら一生後悔すると思って入部を決めました。


入部してからこれまで、関東選抜に選ばれたり、22歳以下日本代表の選考に残っていたりと、他の部活では絶対に経験出来なかったような経験をさせてもらっています。


チームのことで言えば、今年はファイナル4進出を目標にしています。

ファイナル4とは、1部リーグの各ブロック上位2校ずつが進む決勝トーナメントのようなところです。
成蹊の男子ラクロス部史上、この舞台に到達したことはありません。

人数の少ない成蹊がファイナル4に行くことで周りからの成蹊を見る目を変えることが出来ると思っていますし、今後日本一を目指す上で以前よりも日本一という目標が明確になると思っています。

今年ファイナル4に行ってそれで満足するというわけではないですが、新入生のみなさんには今後日本一を目指していくチームの一員としてこの部活で活躍してほしいです。


体育会の部活なので楽しいことだけではないです。
苦しいことの方が多いかもしれません。
でも、それでも続けたい、本気で打ち込みたいと思えるなにかがこのラクロス部にあるから自分も含めてこれまで数多くの部員が続けてこれたのだと思います。


絶対に後悔はさせません。
最後の学生生活、熱い四年間にしましょう。