整形靴とは… | 神戸医療福祉専門学校三田校整形靴科卒業展示会ブログ

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神戸医療福祉専門学校三田校整形靴科卒業展示会のお知らせです

卒業展示会まで10日をきりました・・・

来場ろ予定されている方、先にお礼を述べておきます。ありがとうございます(*^。^*)

ところで皆さん、ポスターやDM、こちらのブログを見て頂いて、整形靴って言葉を初めて知った方もいらっしゃるのではないでしょうか??

なので今回は整形靴とはどのようなものかを発表したいと思います~


靴の歴史が長いヨーロッパ、特にドイツでは200年も前から靴と歩きやすさについて研究が重ねられきました。
昨今、日本でも靴が健康を左右するという考え方が暮らしに根づいてきました。扁平足や外反母趾など、足のトラブルを抱える方に対して「履き心地が良く、歩きやすい靴」を提供する、それが整形靴技術者の仕事です。
整形靴には、各個人の足の形状や症状に合わせて作られた靴を、足の型を採り木型から作るもの、既成の木型を修正して作るもの、既成のコンフォートシューズを加工するものがあります。また靴ではありませんが、足の裏にかかる圧の調整や変形の矯正などを目的に作られる「足底板(そくていばん)」(靴の中敷)も整形靴技術の重要な一分野となっています。


簡単に言えば、整形靴とは、市販の靴が履くことができない方に対して、その人の足に合わせて作る靴のことです。


ちなみに整形靴科HPにも詳しい内容が載っています。整形靴の技術を学べる専門学校は、日本でもここだけなので…興味のある方はぜひ学校まで・・・


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ちなみに、学生が作った整形靴です。このモデル様はリウマチで、わざわざ僕たちの勉強のため学校に来て、採型などを行わせていただけました)^o^(
外から見れば普通の靴ですが、靴の底を固くしたり、クッションを入れたり、足の長さを補正したりしてます^

もっとディープなことは来場していただければ…