2013センター試験第2問 問5 | 政経の基礎の基礎ブログ

政経の基礎の基礎ブログ

政経が苦手な人に向けて、基礎の基礎から書いています。よろしくお願いします。

政経の勉強で悩んでいる方、どうぞ御覧下さい。

2013センター試験第2問 問5です。
日本の地方自治体の行政や財政の現状ですね。

地方自治体の問題については、何度も書いていますが、毎年、毎年出ています。ですので、きちんと対策は立てないといけません。
もちろん、地方自治法を読みなさいとは言いませんよ。
でも、基本はしっかり覚えてくださいね。

児童向けの地方自治の本でもいいので本当にしっかり読んでほしいと思います。

私個人は、中学生向けの参考書、問題集の地方自治の項目をしっかり勉強するのが一番いいと思っています。

私個人は、このブログでは何度も書いていますが、中学レベルの公民をしっかりマスターするだけで6割は取れますよと書いています。難しいテキストを解くよりずっといいと思っていますけど…。

夏休みに政経を一回ししたければ、絶対中学の公民!、2冊ぐらい問題集を解けます。できるようになりますよ。そうすれば、倫政経も楽だと思います。

さて、この問5の解説ですが、これもかなり最新時事。

②の待機児童は簡単ですね。
そして、④が出来てほしい。
NPOについて覚えるのは大変かもしれません。
また、介護保険制度を覚えるのも大変かもしれません。

焦らなくていいです。
大事なことは、この介護保険のようなテーマがセンターに出るということをしっかり認識してください。

なかなかこの手のことは教科書には書いていないと思います。

で、だから難しいテキストを勉強しよう、とか思わない。
まずは、資料集で介護保険とNPOを確認する。

それでいいです。
この手の問題が余裕でできるには、子供向けのニュース解説本をしっかり読んでるかどうかなんです。
それだけ。おそらくそのような人でないと自信を持って答えられないでしょうね。


③の自治事務と交付金についてはまあ、出来る。
①はちょっとわからないでしょうね。自治体の長の権限が強いことを知らないと。

この問題はおそらく多くの人が出来ているかもしれません。
でも、自信を持ってできた人は少ないでしょう。

政経は、この手の問題が出ます。
だから、理解なんです。しっかり理解する。







児童書の福祉についてのような本を読む。
すっごく大事です。
大事ですよ。