音声技術に磨き、スマホお助け 富士通が来年度実用化 NECは認識精度向上 | 料理・レシピで食育を考えるブログ

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 IT各社がスマートフォン(高機能携帯電話)への採用を視野に、音声認識技術の開発を強化している。富士通は声だけで詳細な情報を引き出せる技術を2012年度に実用化する。NECは話し言葉に含まれる人名や地名を正しく判別する新手法で認識精度を高めた。キーボードがない上、機能が多く操作が複雑になりがちなスマホでは、タッチパネルを補う操作手法として音声認識の採用が広がりつつある。両社は、スマホの普及で音声技術が一般に浸透すれば、他の機器でも需要が見込めるとみて技術に磨きをかける。

 富士通の技術は、端末が読み上げたニュースのヘッドラインに、ユーザーが知りたい事をキーワードなどで尋ねると、さらに詳細な情報や関連情報を引き出せる。ニュースは音声合成技術によって人工的に作り出した声が読み上げるため、運転中など手が放せない場合に役立つ。

 ユーザーの言葉は事前に用意した辞書データベースと照合して認識する。この辞書はインターネット上を巡回して最新の用語を常に集めて誤認識を防ぐ。また「橋」と「箸」といった同音異義語も、過去の結果を踏まえながら区別するため、意味の取り違えも減らせる。

 NECの技術は1種類の辞書と照らし合わせていた従来の手法に対し、あらかじめ分類した複数の辞書を使うのが特徴。話しかけた言葉に含まれる言葉を、それぞれの辞書に自動的に振り分けて認識精度を高めた。

 例えば「パスタがおいしい東京の店を教えて」と語りかけると、「パスタ」を「料理」「東京」を「場所」の辞書で認識。さらに過去の認識結果から「…がおいしい」「…のお店」といった言葉が続く例が多いことも考え合わせて正確な文意を把握する。新技術を使ってテレビ番組やレストランを検索したところ、失敗の確率は従来に比べて3割減ったという。

 スマホには音声による情報検索機能が標準搭載され、音声でメールを作成できるアプリもある。米アップルが14日に発売した新型スマホ「iPhone(アイフォーン)4S」は、話しかけると疑問や要望に応える音声アシスタント機能「Siri」を目玉にしている。

 スマホの高機能化・多機能化がますます進むと予想される中、通信会社やベンチャーも含めた音声技術の開発合戦はさらに熱を帯びていくとみられる。(井田通人)


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