知的障害を伴う発達障害
判定は重度の23歳のうちの次男
そして
先天性心疾患を患う三男
ここ数日は三男が患う心室中隔欠損の話ばかりになっていますが
実はこの三男
「ワクチン接種を受けたくない」
と言い出しました…
三男の現在の心臓の状態はというと
心房の穴は自然に塞がったのですが
心室の穴はかなり大きく
自然に塞がる可能性は無いと
その為
三男が幼い頃は
生活に沢山の制限がありました。
長男は３歳
幼稚園就園直前でバタバタ
次男１歳半
常に動き回り、話は通じず、発語もない
目も合わない、体を触られる事が苦手なので
手も繋げない、抱っこもできなかったような…
そして、この三男
正直この時の記憶は無く
次男がどのようにおかしかったのかも
覚えていません
三男の色々な生活していく上での制限や
どのように対応していったかも
覚えていません
本当に
この当時の一年間の記憶が無く
ただ
とにかく早く体重を10kgにしなければならない
という記憶だけはあります。
(安全に手術を行う事ができる体重だそうです)
でも全然10kgにならない
この10kgになるのを待つ間に
三男の心臓の穴の状態が変わりました。
心室に空いている穴は10mm
決して小さくはなく
この穴から肺に血液が流れ出てしまうため
肺にも心臓にも大きな負担がかかるのだけれど
三男の心臓の穴の近くに弁があり
この弁が心臓の穴を塞いでくれているため
心臓から肺に漏れてしまう血液が微量となり
心臓と肺への負担が殆ど無いため
日常生活で気を付ける事は無いとの事
ただ心内膜炎防止のために
歯の治療には充分な注意は必要だと
でも
この弁が変形してしまうと
心室の穴を塞ぐ手術と
人工弁にする手術をしなければならなくなるそうなのだ
じゃあ
穴を塞ぐ手術を受けた方がいいのか
主治医曰く
「これが我が子なら手術はしない」と
そして現在に至り三男は22歳
発達障がいの23歳の次男
次男の発達が遅れたのは
三男に私の手を取られ過ぎたから
だと義母は今でも思っています。
byみったん