生活介護きらりです
こんにちは
昨日と今日は 個別発表会をしました
個別発表会とは
きらめきでは 毎日 利用者さんの皆さんと一緒に
ゲームや工作 スヌーズレン イネイト 音楽遊びなどを楽しんでいますが
その他に 利用者さんと 支援員さんとの一対一で
体操や 個別支援を行っています
普段は一対一なので 他の 利用者さんや支援員にも
どんな事をしているのか 見てもらうための 発表会です
何年か 続けていますが
発表会ともなると 急に 恥ずかしくなり いつもやっていることが
出来なくなる利用者さんや
逆に 普段より 張り切ってやって頂く利用者さんと 様々です
さて 今回はどうでしょう
大好きな バスの絵本を読み
「止まります」の時に ボタンを 押しているそうですよ
「次 止まります」 「ブー」
青く ランプが光っていますね
緊張しつつも 押すことが出来ました
次の利用者さんも ブザースイッチを 押すという個別の取り組み
実は 普段はまだ 押して鳴るという理解と 手の動きの加減など
慣れて頂くのに 時間がかかっていました
でも 発表会では 「鳴らして」 の声掛けに すぐ反応して
ブザーが なりました 緊張されているようでしたが 頑張られたようです
普段は 成功率が低い・・ と支援員さんも ドキドキ
「カレーに入っているものは どっち」
絵と 字と 選択と かなり 難しい事をされています
発表会では 少し 迷いながらも 3/4の 確率で 出来ました
こちらの 利用者さんは 柔らかいボールを にぎって カップの中に落とします
にぎってから ボールが なかなか離れないのですが
手首を振って ボールを落とすことが 出来ました
こちらも 普段は 出来るはずですが なかなかやって下さいません
ところが 発表会では 他の皆さんに負けじと
指示カードの 位置を変えたものを 指差すことが出来ました
支援の一つですが 絵本読みが 大好きな利用者さん
前回は 恥ずかしくて 声がずいぶん小さくなりましたが・・
今日も 少し 声は小さかったですが
支援員の方を 時々確認するように見ては
最後まで 頑張って読むことが出来ました
発表会は 必ずしも 成功することが目的ではないのですが
支援員が 普段から 利用者さんに 長い時間かかわって
それに 答えて下さる 利用者さんが 普段以上に出来たことを
笑顔で喜んでいる 支援員の印象も 大きかったですね
それではまた