『減災収納』という暮らし方のきっかけとなった、
私の被災体験をお伝えしています。
20年前、阪神・淡路大震災で被災した後、
考えたテーマは、
「丁寧な暮らしのための家事の合理化」。
日々の暮らしは、なかなかラクではありません。
だからこそ、暮らしを管理して、
ラクに楽しく、できる工夫を重ねて、
今日を大切に生きていくのです。
20年前の1月16日まで、
私は、晩ごはんの片づけがイヤで、イヤで、
しようがなかったんです。
あの頃は、
「汚れもの」「後片づけ」としか
とらえていませんでした。
いま、私は、
洗い物をしながら
どんどんきれいになっていく気持ちよさを
感じています。
めんどうと思う時はくたびれているとき。
そんなときは、「めんどうくさい!」と声に出します。
そうすると、今日を気持ちよく終えて、
明日を気持ちよく迎えたいという気持ちが湧いてきて、
「よし、やろう!」と思えます。
誰かにやらされているような気持ちだと、
しんどいです。
自分で「やる!」と決めると、
不思議と力が湧いてきます。
家事をイヤイヤするのも、
気持ちよくするのも、同じ自分の時間です。
「私」の人生の一部です。
地震対策も、
暮らしながら、構えずに
ラクにできていきます。
このブログでは、
暮らしがラクに管理できるようになる
ことを目指して、
安心を増やす「減災対策」と
家事がしやすい「収納の工夫」、
お掃除が苦手な方のための「掃除のコツ」、
具体的な方法をお伝えしていきます。
あなたの困りごとが
毎日ひとつずつ解決していくことを願って。
ホームページ『暮らしはラクに楽しく』。
『土井けいこのdo!だより』では、
日々の暮らしを毎日綴っています。
「掃除は『ラクに楽しく』~固まった重曹、しまい込んでいませんか?」→★
「掃除は『ラクに楽しく』~クエン酸で水回りの掃除→★