日本人が忘れてしまった
福の神が棲みつくおそうじのaicoです。
多分、
捨てようと思ったのは
2年ほど前だったと思います。
買ってすぐに
「やっぱり使わないかも・・・」
と思ったのを
今でもはっきり覚えています。
決して安くはない値段でした。
もう少し何かに使えるのではないか？
もしかしたら欲しがる人がいるのではないか？
売りに行けば少しくらいは・・・
など、
いろんな事を
考えているウチに
あっという間に
2年という月日が
経っていました。
その間、
自分の目には見えない
クローゼットの中に
押し込んで
封印しようと
していたこともありました。
でも・・・
何かの拍子に
思い出されるんです。
「あ・・・
まだ、あれ捨ててなかったなぁ・・・」って。
捨てたくても
捨てるには大きすぎて
粗大ゴミに出すと
お金もかかる
簡単にポイって捨てられない
欲しくて買った物なのに
必要がないとわかった途端
疎ましく思う存在になっていきました。
なんでこんな物買ったんだろう・・・
もっと買うときに慎重になっていれば・・・
買う前に誰かに相談していれば・・・
そういう
後悔もいっぱいしました。
でも、
それは今、
目の前にある。
後悔しても
物はなくならい。
どうにかしなくてはいけない。
そうしてやっと今日、
それを捨てる事ができました。
プラスチックの
大きな塊を
ノコギリでゴリゴリ削って
４５ℓの不燃ごみの袋２つ分に
ぎゅうぎゅうに押し込めて
作業が終わりました。
やってみたら３０分と
かからない時間でした。
モヤモヤしていた
2年という月日が
たった３０分で解決
されたのです。
でもなぜ、
2年も着手できなかった事が
今、できるようになったのか？
それは・・・
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