日本人が忘れてしまった
福の神が棲みつくおそうじのaicoです。
私はよく
講演会などで、
「どんな凄い人でも、
三年後付くであろう汚れを
今落とすことはできません」
という話をします。
また、
「過去に付いた汚れであっても
今目の前にあるのは
間違いなく今ある汚れです」
ということも
お話します。
お掃除でありがちなのが、
汚れを見ながら
「汚れがつかない方法はないかなぁ」
と、
汚れを落とす前に
これから付くかもしれない汚れを憂いて
汚れない方法を模索することです。
目下のやるべきことは
憂うことでも
これから付くかもしれない汚れ対策でもなく
今、目の前にある汚れを落とすこと。
常に、
目の前にある汚れを
落とし続けていれば
必ず3年後付くであろう汚れも
しっかりと落とすことができます。
そうやって
目の前の汚れと
向き合っていくうちに
汚れない対策も
見つかっていくこともあります。
なんでもそうですが、
実践しなければ
結果というものは見えてきません。
また、
目の前の汚れを見ながら
「これは一体いつ付いた汚れなんだ？」
「なんでこんなところを汚したんだ？」
と、
過去に付いた汚れについて
詮索し始めることもナンセンスです。
今、
目の前にある汚れが
いつ付いたか？など
汚れを落とすのには
あまり必要のない情報です。
そんな過去を
詮索する暇があれば
今目の前にある汚れを
一拭きしてみることで
全て解決されるわけです。
未来を見て憂うことも
過去を詮索することも
どちらにも言えることは・・・・・・
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