日焼け止めが効果を発揮するには
「日焼け止めの基礎知識
」でSPFやPAについて学び、
「男のための日焼け止め選び
」でオススメを紹介しました。
でも、ただ日焼け止めを塗れば、
表示のSPF50等の効果が得られるのでしょうか?
答えはNOです。
SPF◯◯と言った時、数値通りに効果が発揮されるには、
「1平方センチあたり2mg」塗る必要があります!
数値で表すと難しいですが、普通の日焼け止めなら、
この量を一回で塗ると顔が真っ白になるレベルです。
なので、数回に分けて重ねづけをする必要があります。
このように塗る方には色々注意点があるので、
1から日焼け止めの塗り方を学んでいきましょう
日焼け止め前の準備・注意点
肌の保護のためにやる日焼け止めですが、
当ブログでは肌の綺麗さには化粧水が重要と言いました。
関連:「男のための化粧水の選び方・付け方
」
では、化粧水と日焼け止めどちらを先に塗るべきでしょうか?
答えは化粧水や乳液の方が先です!
ただし、混ざるとあんまり良くないので、
乳液をつけた後少し時間を置きましょう!
日焼け止めを塗るべき時間帯ですが、
基本的に日が出ているうちは塗って下さい。
というのも、UVAは波長が長いため窓から入って反射し、
部屋にいても日焼けを起こします。
ちなみにこのUVAは波長が長いがゆえに、
曇りの日でも地表まで届きます。
ですので、特に夏場は曇りの日でも、
日焼け止めは必要です。
日焼け止めの塗り方
顔の場合からいきます。
まず手のひらに10円玉程度の量を取り、
顔の中心から外側へ塗っていきます。
この時、ムラが出来ないように塗るのは当たり前ですが、
刷り込むように塗るのではなく優しく塗るのがコツです。
(肌へのダメージを減らすため)
特に鼻やデコなど光が当たりやすい部分に、
重点的に塗るように意識します。
これでしばらく乾かし、乾いたら同じ作業をもう一度します。
特に耳は塗り忘れが多いので気をつけて下さい
次に体の塗り方です。
体の場合はまず日焼け止めを線を描くように出します。
線の本数は面積に合わせて調整して下さい。
次に、その線の上を大きくらせんを
描くようにして塗りこんでいきます。
体は特に首と足の甲を塗り忘れがちなので、
忘れないように気をつけましょう!
塗り直すタイミング
ウォータープルーフ以外の日焼け止めは、
汗をかいたら塗りなおしたほうがベターです。
(特に最初の一回目は)
ウォータープルーフや汗を書いてない場合でも、
2~3時間おきに塗り直すと効果が高まります。
⇒「髪のケア方法まとめ
」
・男肌のケア方法まとめ
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