保護を受けるまでの流れ①相談 | 生活保護で生活を立て直そう

生活保護で生活を立て直そう

こんにちは
数年前、家族で生活保護を受けていた朝子です

一部の不正受給者や心無い方々に
蔑まれている生活保護制度

なかなか聞けないことや
不安、気になってることを
元受給者で現在は低所得世帯の視点でお話しています

あなたの人生の補助になれば幸いです

こんにちわ

朝子です

昨日から保護を受けるまでの流れを

お話させていただいています

「保護を受けるまでの流れ」は

テーマの「受給までの流れ」

もしくは「記事一覧」

よりご覧ください

今日は

「①相談」

についてお話したいと思います

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①相談

 生活に困り保護について聞きたい場合は、

まず各市区町村にある生活支援の窓口に相談してください

(窓口の名前は市区町村によって違います)


 生活に困っている状況を聞いて、生活保護に該当すると

思われる場合は、必要な書類をお渡しします
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このように

まず、自分から声をあげることから始まります

受給を考えて

窓口を訪れたから

すぐ、保護を受ける、とは限りません

あなたの現在の生活に


無駄が無いか、

暮らしに役立てられる制度が無いか

なぜそのような状況なのか、など


一般的な感覚でアドバイスをくれます


前に私の個人的な意見として

お話しさせていただいた中に

窓口にいる担当者は

ただの公務員で特別な資格は無い

とお話させていただきました

「そんな人に相談して大丈夫?」

と思われるかもしれませんが


それでも

相談に乗る方達は

今、困窮し、

追い詰められているあなたの

精神状態での考えよりは

一般的な、冷静な考えで

アドバイスができると思います

それに

毎日たくさんの受給者や

受給を考える方とお話をしていますから

一般の方よりは、やはり「プロ」

といえると思います

ですが、中には経験の浅い方、

業務をこなせばいいと考える心無い方も

いらっしゃいます

そのような場合は

出直してもいいですし

その場で言えるのであれば

「もっとベテランの方とお話させてください」

など直接訴えてもいいと思います

ただ、勘違いをしないでくださいね

私は「保護を絶対受けたいなら人を変えろ」

と言っている訳ではありません

あなたに

誠実で、真面目な心が無いなら

どのような相談員になったところで

状況は変わりません

それは

相談だけに限らず

あなたの日常の生活なども含めて

言えることだと思いますから

あくまでも

「親身に話を聞いてもらえていないと感じるなら」


そのような場合は、そういう手段もある

というだけの話ですから


保護云々だけではなく

困窮した生活の改善アドバイスをもらいたい


といった気持ちで窓口を

訪れてもいいと思うのです


相談できる人がいないなら

ここが最後の砦です

まずは相談

それで、何かが変わるかもしれません


保護を受けずとも

暮らしが落ち着く方法が

見つかるかもしれませんから

それでも、保護が必要と判断された場合

窓口の相談員さんが

次のステップを案内してくれます


それが手続きに関するお話です

引き続きその辺を明日

お話したいと思います

それでは、また明日