平成23年 新入職員向け研修 2日目の様子
3月31日(木)晴れ
研修2日目は
昨日に引き続き講義が中心となります。
午前中は
介護サービスとは、求められる人材とは・・
介護管理者は何をしているのか・・など。
そして午後からは
リハビリについて、腰痛予防について・・
特別養護老人ホーム清華苑では
朝礼前に恒例となっている腰痛予防体操を通して
腰痛予防ベルトの巻き方など
たっぷり時間をかけての講義でした。
講義を担当した先輩職員からは
講義の内容以外にも熱いメッセージが語られる場面もありました。
受講しているみなさんにきっと届いたことと思います。
研修終了後は
新入職員みんなで打ち上げにいったようです。
4月1日から心機一転
一緒にがんばっていきましょう。
平成22年度「福祉のまちづくり推進賞」受賞
3月19日(土)晴れ
兵庫県社会福祉施設経営者協議会が実施する
地域貢献推進事業の一環として「福祉のまちづくり推進賞」というものがあります。
この度、昨年一年を通して、
兵庫県立明石南高等学校に講師を派遣してきた事業が認められ、
「福祉のまちづくり推進賞」を受賞しました。
実際には介護員、相談員、ケアマネジャー、ソーシャルワーカーなど
様々な職種の職員を講師として派遣し、福祉現場の実態をお伝えしました。
地域貢献とひとことで言っても実際何をすれば良いのかと日々模索しています。
今回の東北地方太平洋沖地震に関しても必要とされている事と実際に出来る事、
色々と思いを巡らせながら法人として何ができるか皆で考えているところです。
すぐに結果が出るものばかりではないですが
今後も地道に活動を続けていきたいと思います。
↓特別養護老人ホーム清華苑の
施設ケアマネジャーによる講義の様子
↓居宅支援事業所 清華苑ケアガイドステーションの
主任ケアマネジャーによる講義の様子
↓特別養護老人ホーム清華苑の
兵庫大学の実習生受け入れ
3月15日(火)晴れ
現在、兵庫大学生涯福祉学部から
実習生が1名来ています。
社会福祉士実習として約1ヶ月間
長いようで短いようで
新カリキュラムの影響で
施設側も学生側もしばらく手探りが続きそうです。
実習生受け入れに関しては
地域貢献の一環として捉えており
社会福祉士でもある
特別養護老人ホーム清華苑の生活相談員が
使命に燃え、懸命に取り組んでいる最中です。
兵庫大学の生涯福祉学部は
来年の春に初めての卒業生が出るという
まだ新しい学部です。
同じ東播磨地域に
社会福祉士養成大学が誕生し
早くも卒業生が出るということは
嬉しいニュースです。
写真は、担当したご利用者についてまとめた記録を
発表している様子です。
大学の実習担当の先生やケース担当の介護員など
ズラリと並び、実習生も緊張している様子です。
東北地方太平洋沖地震
3月12日(土)晴れ
昨日、東日本を大地震、大きな津波が襲いました。
様々なニュースが目に飛び込んで来る中、
やはり「高齢者施設」という文字を見ると
さらに胸を締めつけられる思いになります。
福島県の南相馬市では施設の倒壊
岩手県宮古市では津波の被害という情報があります。
自然災害で言えば
平成21年7月の山口県「ライフケア高砂」が記憶に新しいです。
自然の猛威は想像を遙かに超えるものだと実感させられます。
自分たちに置き換えて何ができるか、何をすべきか・・・。
改めて考え直さなければなりません。
平成23年 第1回法人合同研修会を開催しました
3月8日(水)晴れ
昨日、8日に法人内の全事業所を対象とした
法人合同研修会を開催しました。
新設の小規模多機能型居宅介護の多目的室を利用し、
定員36名のところを40名を超える応募があり
教室は熱気に包まれていました。
研修は「効果的なチームアプローチ~地域とのコンセンサス~」
と題して特別養護老人ホーム清華苑の看介護養育長に講師を務めてもらいました。
当日は、看護師、介護職はもちろん、管理栄養士や事務員、セラピストなど
本当に多様な職種の仲間が集い、「チーム」について学びました。
同じ法人の職員といえども初めて話をする職員もいたようで
法人内のさらなる連携強化にも寄与したのではないかと思います。