日印EPA経済連携協定(EPA)正式合意を受けて | 社会福祉法人 三幸福祉会 清華苑 公式ブログ

日印EPA経済連携協定(EPA)正式合意を受けて

10月26日(火)


日本とインドによる経済連携協定(EPA)が正式に合意した。


経済連携協定(EPA)と聞いてピンときた方は

フィリピンやインドネシアとの経済連携協定ではないだろうか。


福祉業界にとっても大きなニュースとして取り上げられたのも記憶に新しいです。

これにより外国人看護師、介護福祉士の受け入れが本格化しました。


現在も全国各地で外国人労働者が従事していますが

そのまま資格を取得して働き続けるには厳しい現状が待っていると言わざるを得ません。


今回の日印の協定においても

継続協議するということですが

インド人看護師や介護福祉士についてもポイントとして掲げられています。


今後もEPAは国際的な流れとして増えることが予想されます。

貿易の自由化がメインであったとしても

福祉業界にとっては受け入れ可否の占めるウェイトは大きいです。


受け入れる側の心構えや準備は適切なのか自問する機会が増えそうです。