ふと、冷静に今の自分を見つめてみる。
娘と彼がもしかしたら終わる?…そう思った瞬間から心がざわつき、食欲まで落ちてしまった。

彼からのLINE、男友達からのLINE、女友達からのLINE、娘の返信。
断片的にしか分からない短文を繋げては、あーでもないこーでもない、こーかもしれないあーかもしれない。
そんなことばかり頭の中でうごめいている。
今日は家事なんて手も付かず、ノーメイクでソファに座り続けて。

中2の恋愛なんて結婚に繋がるわけでもなく、付き合いだしたら、それは別れに向かって進んでいる。
だけどなんだろう、私はまるで自分が恋してるかのようにこんなにドンヨリと落ち込んで。

娘が付き合いだしたときは本当に嬉しかった。それはなぜ?
娘が好きな子と思い合ってた!
クラスのリーダー的男子と!
いや、違う…
きっと彼Sくんが私好みだったから。

Sくんを娘の彼と意識した瞬間、Sくんがまるで私の所有物になったかのような…
気付かぬうちにそういう感覚に陥っていたんだ。

私は色々調べた。
Sくんの両親が建築家なこと。
祖父が彫刻家なこと。
兄のツイッターにインスタ。
フルネームで検索をかける。
所属するチームのHPを見るの。
娘と彼のトークをスクショ。

もう異常だ。
完全な疑似恋愛だ。

いかにも二人が上手く行っていた二学期、ママ友とその事を話すのが凄く楽しかった。
だけど今はそのママ友に、もうダメかも…とLINEを送る。

えー⁉どうして!
まだ分からないじゃん!
うちの子に探り入れてみるよ!

そんな言葉に救いを求めている。

私とSくんの間には娘という存在があるけど、その存在は透明で、でもすり抜けられない。
そしてSくんからは私は透明、いや、透明にすら成り得ない。存在してない。

バカだなぁ

これを読んでくれた方、バカな母親だな…と、呆れたコメント残してください。
いいね!してくれた方たちは今までもそう思って読まれてたかと思いますが、改めて口に出して頂いた方が気が楽かもしれません。

私はおかしくなってしまったのだろうか。
本気で中学生に恋をしていたのだろうか。
キモチワルイ…娘の声が聞こえそう…


今願うことは2つ

1つ
それでも娘とSくんが、実は続いている…ということ。

2つ
私が娘の恋愛に一喜一憂しない母親になれる…ということ。