今日は研修を受けてきた。
講演
相談における傾聴と対話
「耳を傾けること」と「分かり合い・分かち合うこと」
臨床心理士・芸術療法士
いのちの電話協会スーパーバイザー
研修の内容も分からないまま、この日この時間に出席するように、との連絡のみで参加した今日。
思いがけず、私が今最も知りたい内容の講演だった。
長男は相変わらず「もうこれくらいでいいかな」と口にする。
またか…
最近調子が良さそうだなぁと思っていたのに…
長男はこの数ヶ月、早寝早起きをして、朝夕決まった時間に散歩へと家を出る。
自分の分の洗濯をこまめにしている。
私が仕事で帰りが遅くなると夕食のおかずを何かしら作ってくれてある。
母の食事の準備を整えてくれる。
などなど、家のことにも協力的で、
生活を変えようと努力してるんだなぁと感じていた。
しかし、心の中はまだまだ不安定なようだ。
先日、長男がどこかの相談窓口に電話をしたと言う。
とても感じの良い(自分の望んでいるようなという意味合いか?)対応をしてもらえたと話していた。
今日の講演のような聞き方をしてもらったのだろう。
・ひたすら耳を傾け、如何なる話も、話したい様に、話したいだけ話させてあげる
・「曖昧で、確かでない、訳の分からない、どうしようもない」訴えに、しびれを切らさずに忍耐強く聴く
・早く解ろうと焦らず、早々に解ったと思い込まず、理解の途上に留まる
・「ありのまま」を尊重し、敬意を持って接する
・否定的、悲観的な話に巻き込まれず、感情的に反応しないで、冷静に対応し、打てば響く様な質問、感想が返せるように努める
これから長男の話を聞く時に、今日の講演内容を思い出せるだろうか。
長男の話はいつ始まるか分からない。
寝ているところを起こされる時もある。
あれをしてこれをやってと、やることリストがぎっしり詰まっている時もある。
長男に隙を見せてはいけない、話を始められてしまう、とまで思っていた時もある。
どんと来い!腰を据えて聞こうじゃないのと思える日も、今日はちょっとやめて、と思う日も。
今日の先生から大きな大きなお守りをもらったように思う。
聴き方のノウハウ、身につけたいと思う。