日に日に
暖かくなっていきますね。
桃花が咲き、
姿は見えぬが鶯が、
街路樹の根もとでは土筆が大量発生!
いつもより少し早めの春ですね![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
人間社会では
新型コロナウィルスの影響で
時が止まったかのように
人や物の動きがなくなりましたが、
自然界ではちゃくちゃくと
冬から春へ
うつろっているのですねぇ~。
ということで
春っぽく・・・↓
『和の春』?
ザクザクの下絵に
色をつけてみました。
なのでザクザクです![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
そういえば・・・
↑の絵を描いていて思い出したのですが。
何年か前に
電車の中で書生さんを見かけました!
そう
まさに
『書生さん』!!
お着物の下にシャツを着て
袴を履いた20代くらいの男の子。
本当に明治や大正時代から
タイムスリップしてきたかのよう!
わたくしが座っていた席の
向かいのドアから
乗車されてきて、
ちょうどわたくしも
着物を着ていたので
一瞬目が合いましたが、
なにもお話しはせず
向かい合わせで座りながら
お互いに読書を楽しんでいました(^_^;)。
そのまま数駅揺られ・・・
顔を上げると
いつの間にか『書生さん』は降りたのか、
席には違う方が座っておりました。
通勤でその時間その電車を
使っていたのですが、
その時以来、
残念ながら
『書生さん』に会うことは
ございませんでした。
今思えば、
『書生さん』は
本当に存在していたのでしょうか。
もしかしてわたくしの幻覚?
いえいえ、
犯人を追いつめるホームズ越しに
彼の袴の裾と
白い足袋、
印伝の鼻緒の雪駄(ここだけめっちゃ粋!)を
何度も見てます。
『書生さん』は存在しておりました!
一度きりの出会いでしたが、
何年たっても
覚えているものですねぇ~(*´ω`*)
「袖触れあうも多少の縁」
とも言いますし、
またどこかで見かけることも
あるかもしれませんね。
(実際袖は触れあっておりませんが
)
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
それとも
なにかのイベントがあっただけで
その日1日だけの
袴姿だったのでしょうか・・・?
そうだったら
少し残念ですね(´・ω・`)
とても似合っておられたので・・・。
と、
つまらぬ思い出話をしてしまいましたね。
『書生さん』には
今もお着物姿で
堂々と東京の街を
歩いていてほしいなぁ~。
それほど似合っておられたのですよ!
と、と、と、
長いなってしまいましたね(^_^;)。
それでは、
今回はこのへんで~🖖