『『今日はボクたちの話しだよ。』』
ディズニーランドのアトラクション
「カントリーベアシアター」に
登場するクマさん・ヘンリーによる
ディズニーシー旅行記でございます。
***
『まさかボクたちを知っている人がいるなんてね。』
『そうだね。ここは未知の領域だからね。』
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190718/08/seika-perao/fc/39/j/o0722108014505562542.jpg?caw=800)
エントランスにて、
キャストのお兄さんに手を振られた
ヘンリーズです。
子どもでもいるのかと思っていたら、
カバンにぶら下がっていたヘンリーズに
手を振ってくださってました(*´∇`*)。
***
『それにしても今回はとても忙しかったらしいね。』
『そうそう。ファストパスとショーの時間が重なってしまったり、ね。』
『ショーで濡れなくて本当によかった。』
『カバンに入れてもらって正解だった。』
『濡れると毛並みが悪くなるから。』
『・・・でも、水じゃなくて、チキンの汁こぼされたけどね。』
『足、照り焼きの匂いする・・・。』
ヘンリーズをカバンに入れた上に
パークで購入した
↑ビニール袋(ビニールバック?)で
防水。
服とビニール袋乾かし中。
チキンの汁は・・・
あー、ゴメンね。
ちゃんと帰ってから洗ってあげたでしょ。
***
『なんか、吊るされて写真撮られた・・・。』
『・・・痛くはないけど、引っかかってる違和感もの凄い。』
・・・・・・・・・。
***
『気を取り直して。』
『ぷらぷらと港のほうまで来たんだ。』
『そう、そこで海賊のレディがいたんだよ。』
『勇ましく、美しい女性だった。』
『彼女はボクたちには気づかなかったみたいだけど、ボクたちの《カバンの主》とはお話しをしていたね。』
橋の上から海を眺めていましたら、
海賊が歩いて来ました。
なにかと思って見ていたら
横に来て・・・、
「よし、じゃあ今日はここにしようかしら!」
はい?
そしてくるりとわたくしの方を向き、
「あんた、ここは初めてなのかい?」
と始まったわけです。
問われた初めてが
「この場所でボーとするの初めてなのかい?」
だと勘違いしたわたくしは
「はい。」
と答えてしまったのですが、
そんなわけはない!
「シーは初めてかい?」
ということですよね~!
とんだ大ボケでございます(恥💦)。
もしかして、わたくしたちがいた場所で
グリーティングをやる予定だったのかしら。
とも思ったのですが
話しかけられたので
退くタイミングを逸してしまいました。
すみません、
ジュジュビエーヌさま。
***
『パークでこの台を何個も見かけたんだが・・・、』
『なにかのフォトスポットとやらなのかい?』
『ん? これはクマの手形だね。』
『どういうことだい? また新しいクマじゃないだろうね!』
ダッフィー台に乗せてみました。
2匹でちょうど良さげです。
たまたま空いていたダッフィー台。
他は混んでました(^_^;)。
たしかに、
背景がキレイに撮れる!
そして、
たしかに新しいクマのためにあるんですよ。
きみたちよりも新しいクマさんのために、ね。
***
『キレイな夜景だ。』
『ボクたちの知っているディズニーランドじゃないみたいだ。』
『新しいディズニーランドもいいものだね。』
『うん、また来たいな。』
『ところで、新しい同居人が増えたみたいだよ。』
『うん? 新入りかい? まさかクマじゃないだろうね。』
『いや、今回は違うらしい。』
『じゃあ?』
『それは、また今度話そう。』
『そうだね。今日はもう疲れたよ。』
~【ヘンリーズのまったり旅行記】完~
***
ということで
ヘンリーズのシー旅行記でした。
なんとなく、
通常ヘンリーがお兄さん
夏ヘンリーが弟
なイメージです。
(会話文はどちらの発言かは
明記しませんでしたが・・・。)
それでは、
クマじゃない新入りのお話しは
また今度に・・・。
※ヘンリーの台詞はすべて あづま の妄想です。
実在するすべてのものとは一切関係ありません。