人には「宿命」と「運命」があると
言われています。
”宿命”・・もともと定まっている、
決まっている運命(変えられない)
”運命”・・変えられる運命
おそらく
人は生まれる時にすでに、
こうゆう経験をしますとある程度
決めて生まれてくるのだと思います。
所々にポイントがあって、そこは
必ず通る。けれどもそこに至るまでの道は
選べたり、選択できるものもある。
そういえば、最近ふと思い出したのですが、
10年以上前に、未来の自分の運命のパラレルが
分岐する瞬間のイメージがポッと頭に浮かんだ
ことがあります。
片方は、スウェーデンとか北欧あたりで暮らしている
イメージでした。(今でも短期留学とかではいきたいですが)
もう一方のパラレルを多分私は今
生きているのですが、
顔ははっきりわかりませんでしたが、
誰かの後ろ姿が見えたような気がします。
今のところこれが、”運命”なのか”宿命”なのかは
神のみぞ知ると言う感じですが。
ちょっと混乱するかもしれませんが、
量子力学の世界には、ひとつの理論として、
「多世界解釈」という理論があって、
今のところ完全否定も証明もされていません。
それぞれの「パラレルワールドにひとりずつ
私の分身がいる」と言う考え方です。
「朝起きて、窓を開けた自分」
「朝起きて、窓を開けなかった自分」
「マルタに旅行に行った自分」
「パラオに旅行に行った自分」
「Aさんと結婚した自分」
「Bさんと結婚した自分」
それぞれに別のワタシがいると言う解釈です。
信じるか信じないかは自由ですが、
こう考えると世界線は無数に無限に∞あって、
自分の好きな世界線を選べばいいと言う
考え方も可能です。
とりあえず一瞬一瞬、後悔のない、
悔いのない選択がベストと言う感じでしょうか。
スピリチュアル的にいえば、
こちらの世界での”死”は、
向こうの世界での”誕生”だと言われますが、
今の世界(=夢の中)
スピリットの世界(=本当の世界)
と考えれば、この世界での人生はゲームの
ようなもので、人は色んな経験や感情を体験
するためにあえて三次元の制限付きの
世界を体験し味わい尽くしににきていると
考えるとちょっとは、現在の少しリアリティ
にかける世の中で、気が楽にはなったりしないでしょうか?
自分もそうですが、道ゆく人をみても結構
目が三次元を見ていない人って最近多い気が
するんですよね。
風の時代、アセンション、パラレル、分岐点、転換点・・
色んな風に言われる現在。
私も現在のこの状況は自分なりに
かなり手探り〜手探り〜ですし
気持ち的にしんどい不安なことも多いですし、
何が本当なのか何が虚像なのか
人それぞれ信じているもの
みているものがバラバラな現在です。
一ヶ月前くらいから(魚座木星期?)今まであまりこうゆうタイプの方ご縁がなかったな〜と言う
色々なタイプの方たちと一瞬でもご縁ができる機会が増えている気がしなくもないですが、
多分、最終的にはもともと魂や波長が近しい人としか、同じ電車や方向性に乗っていける人としか
縁がつながらなくなる
そしてその人たちと、目的を持った共同創造
していくような時代に入っていくのだと思います。
そのためのお別れを経験している人もいるかも
しれませんが、それも含めて全ては最善に向かっているのだと思います。
とりあえず自分の本心(内神さま、ハイヤーセルフ)に従って、その時その時で勇気を持ってベストな決断や行動をすることを心がけたいなと思った最近でした。
新しい道を行くということは、誰しもジグザグと
道なき道を一歩一歩進むしかないことなのかもしれません。
ちょっと、とりとめのない話になった気もしますが全ては最善に導かれていることを信じて。
自分が本当に選びたい未来をきちんと掴み取れるように。
そのためにエゴを捨てた勇気ある行動や一歩が踏み出せるように。
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