レッスンをしていると、
「流れを大切にしましょう」
と言われても、
どうしたらよいかわからないという方が少なくありません。
音楽はもともと、どこかへ向かうように作られていることがほとんどです。
大切なのは、その行き先を見つけること。
私はなるべく長めのまとまりで考えるようにしています。
8小節や16小節、あるいはそれ以上の単位で音楽を見ると、どこへ向かおうとしているのかが見えてくることがあります。
そして演奏するときに何より大切なのは、その場所まで行くつもりで弾くことです。
ゴールを意識すると、不思議とその途中の音の運び方や呼吸が変わってきます。
一方で、細かい音や難しい部分に気を取られすぎると、そこで流れが止まってしまいます。
もちろん細部も大切ですが、それだけを見ていると音楽全体の姿が見えなくなってしまいます。
「木を見て森を見ず」という言葉がありますが、音楽にも同じことが言えるかもしれません。
まずは森を見ること。
そしてその中で一本一本の木を眺めること。
そんな順番で音楽と向き合っていきたいと思っています。
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仙台市青葉区国見ヶ丘

