内弟子の咲耶 日向子です。
この頃、少しずつ秋の気配ですね。
ようやく心地の良い風が吹いてまいりました。
夏の暑さが苦手な私は、ようやくこの時期になりますと
やる気が出てまいります。(笑)←いつもちゃんとやっているつもりですが・・・
天中殺でも、
具体的にどのような事に関して「異常性が出やすいのか?」
という「テーマ」「キーワード」が、人それぞれ、あります。
単に、「今年は天中殺です」では終わらない
深い解釈があるということです。
ある人にとっては
「財」「愛情」というテーマに
異常性、ストレス、葛藤が生じやすい天中殺。
「健康」「精神面」「目下との関わり」というテーマに
異常性、ストレスが生じやすい天中殺。
「行動」「決断」というテーマに
異常性、ストレス、葛藤が生じやすい天中殺。
・・・・などなど、天中殺であり、更にその中身のものを掘り下げて
自分自身にとって、何に対して「ストレスを感じやすいのか?」
「無理強いしたら問題が生じやすいのか?」
ということです。
天中殺は「お試し」されるようなこと、出来事、出会いがあることも。
いっけん
「それはいい!チャンスじゃないか!」
と思ってしまうような話が舞い込むこともあります。
ここは、一呼吸置くところです。
上手い話には裏がある。
天中殺の時は、「自己内観」の時です。
人のペースにあっという間に持って行かれて、
こんなはずじゃなかった・・・
という結果があるものです。
天中殺では新しいことは始めないようにしましょう。
とは、本当にざっくりと天中殺の処世法を語っています。
「名誉」「責任」というテーマが天中殺だとします。
このような年周りでは、仕事を一生懸命頑張っているのに
なかなか周囲には認められない、評価されない、というストレスになりがちです。
責任感をもってやればやるほど自分が辛くなる、むなしくなる。
「名誉」「責任」という名の天中殺ですから~!!!
この様な方に対するアドバイスはちょっと
びっくりするようなものとなります。
アドバイスを聞いた本人は一瞬
「目が点」
「お口がパクパク」
「呼吸が止まったか?」
数秒後に、大きくうなずいて納得。
この様な反応が多いです。
天中殺の年だから、月だから、日だからといって
何もしない訳にはゆかないですね。
イライラして過ごすのもいやですね。
だったら、この様な思考で、この様な行動をとれば、
あなたのその無駄に蓄積されるストレスは劇的に半減しますよ。
となります。
「天中殺」そのものの原理、現象、意味合い、哲理は変わりません。
そこに、あなた自身の宿命と会い重なった時に、具体的に
どの様な部分において「お試しされやすいのか?」
ということを鑑定では見てゆくわけですね。
逃げるが勝ち
騙されチョップをあえて受ける
一生懸命やっているフリ
という技もあるわけです。
午未天中殺の過ごし方
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日向子