「変化しない」
ことで、「光る」宿命星がある。
意味が?ちょっとわかりずらい・・・ですか?
そうですね・・・空の星に例えますと・・・
夜空にある星も
流れ星も
輝いているけれど、輝き方がちがいますよね?
とどまって輝いている星もあれば
流れ動いて輝いている星もある。
ということです。
算命学の世界で出てくる星には
「変化しないことで長所が目立つ本質を持つ星」
があるのですね~。
この変化の激しい時代に?逆行していないか?
宿命星には良い悪いありません。
その星が持つ本質を、持って生まれた「本人」が
生かせれば運も上昇します。
どの様な星を持って生まれたとしても
それが、あなたの「役目」と捉えてみるとわかりやすいです。
「変化しないことで光る星」
を持って生まれた人が安定する環境とは?
例えば、転職を考えた場合に、職を転々としてしまう、
転職を繰り返すことは、マイナスとなります。
「変わらないことに良さがある」
訳ですから、転職を繰り返すことは、宿命が不安定になることは
想像できますよね?
だからこそ、この星を持つ人は、「初めが肝心」
人生におけるスタートラインで、しっかりと自分自身と向き合い、
自分を信じ、信念をもって始める。
大木になるには、何十年、何百年と月日を費やして
年輪を重ねていく樹木を想像してください。
樹齢500年の大木が、ある日突然、根元からバキっと
折れて倒れてしまったら、立ち直れませんよね?
これと同じ状況が「挫折を味わった時」です。
この本質を持っている人は、挫折に弱いです。
だからこそ、自分が信じる道、信念、初めの一歩が
重要だということになります。
環境や職が変わり続ける人生は、この人にとって
「不安定」そのもの。
だから、「変化しないことに良さが出る」
という表現でお伝えしています。
自分は一体、どの様な本質の星を持って生まれてきたのか?
算命学は教えてくれます。
星の輝きは自然に生きる