青樹庵です。
人はこの100年足らずのうちに目を見張るような進歩を遂げています。
もはや
インフラの整備なしには
生活ができないほど快適な環境を作り出しました。
さらにITの出現で
今後は予測できないほどのスピードで変化していくでしょうね。
そういうことを考えると、
「運命学」はいかにも古くさい分野です。
4000年も前に
人類の知恵によって考え出された
「星と人との関係」は、昔も今もそのままでなんの変化も見られません。
そして、これほど人の生活が変わっても、
この古くさい運命は100年1日のごとく人に頼られています。
とてもフシギですよね!
フシギかもしれませんが、
この学問はどれほど科学が進歩しても永遠に廃ることなく、営々と続いていくとわたしは考えています。
なぜなら、
人を取り巻く環境がどれほど進歩変化しても
人間自体は絶対に変わらないからです。
頭が有り顔が有り腕や足はいつになっても2本のままでしょう。
人間の本質が変わらない以上、
その一生に影響の有る運命は、人間に寄りそって存在価値を失うことはない。
それどころか、
社会の変化の速度が速くなるほど、人の不安も加速度していくはずです。
変化に追い付いていける人は
一部に限られて、
多くの人はついて行けずに、
あせりと不安が付きまとうことに。
というように、
人がこの世に生存するかぎり、
「運命学」の需要はますます高まり、人を助ける道しるべとなりましょう。
将来のために、
いまのうちに準備しておくのも処世術の1つですよね。
算命学の募集をしています。
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