え、まさか、困っちゃうけど仕方がない | 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

30年のベテラン占い師が算命学、東洋占星術、九星学、風水、観相、手相、呪術で運気上昇お手伝い。

青樹庵です。

こんなコメントいただいて「やることが有る幸せ」を思い返しています。

「「やることがあるのが幸せ・・・」
そっか。つい結果を追求して、落ち込んだりしておりますが(笑)、挑戦できる今、幸せなんですねー。
人生、あと約35年位かなと、思っておりますが、何して、楽しもうかしら♪」


コメントありがとうございます。

<人生あと35年くらいかな> とすると50代くらいの方でしょうかね。
子育ても終わり仕事も安定し、一番充実している年代ですね。

わたしの体験から振り返ると、
20代は「後先考えずに突っ走った時代」

30代は「少し大人になって地に足が着いた時代」

40代は「過去と現在と今後を考えた迷いの時代」

50代は「子育てが終わり自分のために生きた時代」でしたね。

で、そのあとからが誤算だらけで、60才で還暦と云われて大恐慌になりました。
つまり60だの70だのという年齢は、わたしの中にはなかったんです。

人生は50代辺りで終わりだと思っていました。

60代なんてのは、白髪のよぼよぼの年寄で、ちゃんちゃんこ着て縁側で猫をひざに乗せてうつらうつらしている姿。
そういう印象しか持っていなかった(笑)

だから60代になったときは「仮隠居する」とか云って仕事も控えめにすると宣言しました。

しかし、現実にお客さまから予約が入るし、弟子たちに教える時間も半分にするわけにもいかず、まぁ、口だけで「仮隠居」と叫んでいたわけです。

まさか、このわたしに60代が来るなんて思いもしなかった。

そのまさかが次々とやってきました。

70才でも大慌てでした。
古稀と云われる齢です古稀。

古稀とは「古来稀なり」昔から70才まで生きる人はほとんど居ないといわれていたから古稀。

「えぇ、うっそでしょ」
この年代も40代と似て気持ち的には迷いの時代でしたね。
往生する先が見えない。

うろうろしていたら、たちまち80代がやってきた。

どうもこうもない。
60代でよぼよぼのはずが、80代になっても60代のころと大して変わらず元気に動ける。
フシギでしょうがないけど実際に動きまわる自分がいる。

困っちゃうな!

こうなったら「まな板の上の鯉」ですな。
じたばたしたって仕方がない。

お上の庇護など受けずに死ぬまで税金払い続けよう。
あとは神の思し召し。

なんて、これを読みながら他人事だと思っているあなた、
すぐにそういう年代がやってきますですよ。

時間は等しく流れ来るものである。

青樹でした

運命13日生まれ