呪術は今もあちこちで使われています | 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

30年のベテラン占い師が算命学、東洋占星術、九星学、風水、観相、手相、呪術で運気上昇お手伝い。

青樹庵です。

呪術なんて大昔の人が使ったものでしょ。
今の時代そんなものは有り得ないよ。

いえいえ、現代でもあちこちに使われていますですよ。

天照大神が天の岩戸に姿を隠した際に行われた、
天のうずめの命の神がかり式の踊りがルーツ。

早々に取り入れたのが能楽で、
舞台を力強く足踏みする所作は、
悪い霊魂が出てこないようにする封じ込めるお祓いの意味が有ります。

歌舞伎でもよく見る足を踏み鳴らすのも、
相撲で四股を踏むのも、
元々はこの『悪霊封じ込め』の呪術なんです。

歌舞伎では足を踏み鳴らしながら異様な声を出しますが、
その掛け声こそは、その場にいる邪や悪霊を祓い浄めるための所作で、

これらのものは、すべて陰陽道から出ているものです。

科学の進歩で、世の中はどんどん新しくなっていきますが、
片方で古くからの日本独特の伝統が、営々と受け継がれているのはすばらしいですよね。

青樹でした

気を強める方法を教えます