青樹庵です。
わたしには、
延べで数えるとすごく多くの弟子が居ます。
その人たちに云っていることが有ります。
「初歩のうちは鑑定してはいけない」
人ってね、
1つを習うとその1つを発表したくなる。
次を習うと次に習ったことを実習したくなる。
これはわたし自身もそうでしたから気持ちはよく判ります。
けどね、
実習するには相手が必要なんですよね。
とりあえず友だちとか家族に伝えるとします。
云う方は料理のレシピを教えるくらいの軽い気持ちでしょうが、
聞く相手にとって、運命の世界のことは受け取り方が他のことと全く違うんです。
諸刃の刃と同じで
「片方で人を助ける」が「片方で人を傷つける」
それをしっかりと頭に入れてください。
コメントいただきました。
●「質問なんですが、私は占い師になるための勉強をしている知人から、死人の星があると言われました。
孤独の星とも言うようで、友達、夫などから本当の自分と いうものは理解されない、グループの中でなぜかいつも浮いてしまうと言われました。
確かに学生の頃やなにかしらのグループ、団体の中にいると一人になったり浮くことはありました。こういう星は本当にありますか?」
コメントありがとうございます。
はい、死人の星は有ります。
あの世の星も有ればお墓の星もあります。
病人の星もありますし老人の星もあります。
わたしもそういう宿命星を持っています。
これらは『符号』に過ぎません。
例えば『死人』の星を持ったからといって、
お書きになっているようなことが有りませんのでご安心ください。
こういう説明をする人は、
そもそも「占い師」には向いていません。
「占い師」とは、
相手のお悩みを解き
相手を幸せな世界にお連れする役目を持ちますよ。
ということです。
青樹でした
夫婦の歴史