青樹庵です。
或る日、
とんでもないコメントが舞い込みました。
「みなさん、楽しそうですね。わたしも仲間に入れてください」
って!
知らない人から
「仲良しになろうよ」と云われてもねぇ~
ただでさえ、おっかなびっくりのヘッピリ腰なのに。
闇夜にお化けに出会っちゃったって感じで。
コメントにはリンクが貼ってありました。
まさに青天の霹靂、
こんなこと云われるなんて
予測もしていなかった。考えていた以上に恐ろしいところだ。
怖い! 怖い! 怖い!
え、仲間に入れてくれ?
どこの誰か見知らぬ人を仲間に?
とと、とんでもない~~
で、コメントって返事書かなきゃいけないんじゃ?
いやいや、これって、ぜったいワナですよ。
ひぇ、ワナなの?
そうです。うっかりクリックしたら、変なところにつながるんです。
わたしにアメブロの存在を教えてくれたお姉さんが、確信を持って無視するようにとアドバイス。
ふむふむ、そうに違いない。
わたしは素直に提案を受け入れて無視しました。
ずっとあとになって、
あれは正解だったと思いました。
だって、その後、リンクを貼ったコメントなんて見たことがなかったから。
「ブログは、よっぽど用心しないと怖いですよ」
お姉さんは重ねて注意しました。
そうだ、そうだ、よっぽど注意しよう。
わたしのガードは一層強くなりました。
それで、コメント欄はとじることに。
トラックバックってなに?
さあ~?
これも怖そうだから閉じてしまおう。
いま思えば吹き出してしまうけど、無知ってそんなものかも。
ブログの本質がぜんぜーん分かっていなかった。
自分たちだけで楽しめればイイと思っていた。
自分たちだけのお城
敵から攻撃されないように城壁をめぐらして
自分たちだけで舞踏会しましょ。
そんな感じで、
やっとこさ、
大きなかべ(?)を乗りこえて、
わたしは毎日記事を書き、仲間は週1に1記事ということで、楽しいブログ生活になりました。
平穏無事に進んでいると思っていたら、
またまた難問にぶつかることに。
つづく
生まれた年の干支と生まれ月の干支が