青樹庵です。
情の世界、理性の世界、
そして情の才能、理性の才能について書きます。
人間は『理性と情』で生きています。
理性がいいか情がいいかは、しばしば議論されますが、
情とはなにか?
極めて人間らしい面、
もっと突き詰めて言うと、人間に中の、ほとんど動物的な部分。
思いのままに、後先考えずに行動する部分。
温かみはすごく有ります。
というより温かみ100%状態ですかね。
自分をぎせいにしても助けるとか、人が困っているのを見過ごせない性分です。
よい面だけではありません。
陰陽に分ければ、
マイナスの面は
人を蹴落としてでも上に行くとか。ケンカ公論で相手を傷つけるとか。
情人間が集まると、規則などは二の次で行動することも。
では、理性のほうがイイかというと
これもバランス次第でして、理性に片寄ってしまうと厄介です。
だれかが助けを求めたとしても、ささっとは助けない。
規則が先、冷静に秩序正しく。
正論ですけど、
悟りきった高僧のような人。
極端に云えば冷たくて人間味がない。
あれれ、人間味ってナニ?
人間味とは情のことです。
ややこしいですね。
理想から云えば50%50%、
半分ずつ持っているのがいい。
情も有り理性も有る人。
清濁併せのむ器の大きい人とかね。
なかなかそういう人も少なくて、どちらかに片寄りますね。
まあ、上記のようなのは片寄り過ぎ、極端な例です。
わたしは占い師ですから、
運命にからめますよ。
才能でふりわけてみましょうか。
情的な才能→ 山岳星、灯火星、鋼鉄星、田園星、草木星、樹木星
理性的な才能→ 海星、太陽星、宝石星、雨水星、
あ、これだけで自分には情が無いとか、情が有り過ぎるとか決めつけないでくださいね。
いつもの通り、さらりと読み流す。
これが青樹庵の世間話の上手な読み方です。
青樹でした
冬生まれと夏生まれ