こんにちは【運の法則】でラクに開運:青樹庵です。
★「うつ病は運命か」の記事からのコメントです。
●「私の本業ではたくさんの人が一か所に集まり仕事をします。
そこでは「群盲、象を触る」ごとく全体像を把握できぬまま、正しいかそうでないかを判断できぬまま仕事をしている人が多いです。
注意を受けても、なんで注意を受けるのかわからない。すると途端にやる気をなくす、うつに似た症状になります。
まじめな人が多いので。職業柄、そういう状況になるとわりきって、なにか他の楽しみを見つければよいのですが、なかなか難しいようです。」
コメントはここまで。ありがとうございます。
★注意を受けても自分で思い当たることがないと能力を否定されたと思ってしまう。
とたんに、どどっとやる気がなくなる。その気持ちよくわかります。
これは終身雇用制度がうすくなったことも原因の1つだと思います。
会社側もどうせ短期間だからと教育しないで単発的に働かせる。社員は把握できないまま命じられた仕事をする。
本人は一生懸命にやるのだが的がはずれたりする。
うつ病になると回復まで時間がかかります。
本人の人生も挫折するし会社も損出する。
国の医療費の負担も増えつづける。
いいことは1つもない。
日本の雇用制度を見直すときになってきているのかもしれませんね。
では「うつ病から身を守るには」
上司から仕事面で注意を受けるとか、なにかが有ったとき、それを『点』として受け止めることが重要だとわたしは思います。
あのね、注意されたことだけ『点』として、拡散して考えない。人格まで否定されたとか拡散すると心が病みますですよ。
これは会社にかぎらず社会で生きのびるために重要な保身術です。
相手の言ったことを『点』として見て、それが仕事に対するものか、または自分の仕事に向けての態度にかんするものか、何なのか客観的に『分類』してみる。そういうものは次第に慣れるものですから。
こういう動乱の時代はやさしくて気品の有る人より、野生的でたくましい人のほうが生きやすいですね。
会社とは『仕事をして給料を受け取る場所』と割り切るくらいの図々しさも必要ですね。
青樹でした
気がきたえられると