青樹庵です。
「運を開くための動きかた」を書きます。
さいきんの若者は親と暮らしている人が多いようです。
その人がげんざい「運がわるい」のなら親と暮らしているのは正解です。
なぜか?
組織とおなじで親が「囲い」になっているからです。
「囲い」の中にいると
自分の運が直に出ないので悪い現象が出にくいというメリットがあります。
ただし、ただしです。
親の囲いの中にいるかぎり
本来持つ自分のエネルギーが30%くらいしか稼働しませんからね。
はい、ここのところに注目!
さらに「運命はつねにうごいている」という事実。
はい、ここのところには大大注目!
たとえばひきこもりの若者さんだとしましょうか。
彼は20才ころから仕事をやめてひきこもりげんざい28才です。
彼にまわっている運気が25才から45才までの20年間最大の「盛運期」になったとします。
げんざい28才ですからすでに良い運に入っている(あらら、)
にもかかわらず親の「囲い」が邪魔をして開運しないんです。
それまでと同じような生活がつづくだけです。
「盛運期」のエネルギーはつよいですから
消化はしないと内にこもって病弱になっていきます。
若者さんもやがては齢をとっておじさんになる。
その間も「運はうごいている」
ここ忘れないでね。
運がね、人の事情を理解して待ってくれれば問題はないのですが
いつもいうように「運は非情」。
やがて親が亡くなりおじさんは48才になりました。
やっと独りで生きていくことに。
でもでも「盛運期」はとっくにすぎて
回っている運気は「休眠期」に入ってしまった。
動こうとしても天が味方してくれません。
体力もなくお先真っ暗じょうたい。
運が悪い人の典型的パターンです。
だからね、ここで言いたいのは
運を開こうと思ったら「囲い」の中から飛び出しなさい。ってこと。
個人で仕事をする人は「囲い」がないから良いも悪いもそのまま出ます。
良いときには大きく飛躍します。
大きな運をつかもうとおもうのならだんぜん個人でうごくべきです。
ついでに言えば、やみくもに走るのではなく
「自分の才能」と「時代」をあわせてかんがえる。これ必要。
けれどまず親ばなれせよ。これ大前提。
青樹でした
いまの運は過去の自分が作りだしたこと