●人の顔は時と場合でちがいます
こんにちは【運の法則】でラクに開運:青樹庵です。
『生まれた日のお役目は』の記事で、家族に見せる顔は外面とちがうと書きましたら証言をいただきました。コメントありがとうございます。
●「思わず夫の部下から言われた言葉を思い出しました。家で見せる顔とは真逆でした。驚くと同時に納得しました」
★これってね、信じないかもしれませんが案外家族の姿は分かっているようで分からないもんですよ。
家ではやさしいお父さんが会社ではきびしくて部下から恐れられている場合もあり、
逆に昔の言葉に有るように「外面如菩薩(ゲメンニョボサツ)内面如夜叉(ナイメンニョヤシャ)」というのもありますよ。知ってますか?
イミは他人に見せる姿は菩薩のように慈悲ふかく周りから慕われる人なのに、
家に帰って家族に対する態度は夜叉のように恐ろしい人を指す言葉です。妻や子供を殴る蹴るの暴力夫ですね。
わたしも息子が高校生のころ、遊びに来る友だちが皆さんじつに礼儀正しく言葉づかいも丁寧なので
「あなたも見習いなさい」と叱ったら「ぼくだって外では態度がちがうよ。みんなそうだよ」と言われて「ふむ、そんなものかな」と思ったのを思い出しました。
時と場合によって使い分けるのは人間の知恵ですかね。それとも生まれそなわったものですかね。運命ってフシギです。
生まれた日のお役目は
人が見えないものが見える人
南の才能適職について
青樹でした。